【トゥア・リータ】レディガフィ[2018](赤ワイン)[750ml][イタリア][トスカーナ]][辛口][フルボディ]
【トゥア・リータ】レディガフィ[2018](赤ワイン)[750ml][イタリア][トスカーナ]][辛口][フルボディ] ショップ:かわばた酒店 オンラインショップ
価格:25,520 円
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試しにメルローの単一品種でワインを造ってみたところから生まれたのがレディガフィ。
リリースから数年後、1997ヴィンテージがワイン・スペクテーター100点を獲得したのです。
それまで高評価を得るイタリアワインといえばサッシカイアやマッセートのみだった当時、ビスティ氏自身も、こんな快挙はただのまぐれに過ぎないとまで思っていたほどだったと語ります。
荘厳で深い香り。
カカオ、チョコやカフェのニュアンスが複雑な果実味と一体となり、4次元的に広がる。
調和のとれた酸、タンニン、ボディが三位一体となり長い余韻へと誘う。
ぶどう品種 (セパージュ) メルロー 100%2大ワインガイドで初めて、100点を獲得したイタリアワインの生産者 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のことでした。
運命に導かれたのか、購入した土地がワイン造りにおいて尋常ではないポテンシャルを持っていることに気がついたのはその後のこと。
1988年に植樹し、1992年に初めて瓶詰めしたワインをリリースしてから僅か6ヴィンテージ目でトゥア・リータのフラッグシップ、レディガフィはワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げます。
さらに2000年のレディガフィは、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。
イタリアワイン界で2大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。
しかし、この家族経営の小さな醸造所はワインガイドの評価に左右されず、妥協を許さない飽くなきワインの品質への追求・挑戦を続け、トップ生産者としての地位をゆるぎないものとしました。
大地を愛し、天に愛される人 その話題性から、ワインの評点や醸造家などが評価されがちですが、品質の根底を支えているのは人でした。
オーナーのヴィルジリオ・ビスティ氏は趣味が高じて始めたブドウ栽培を、いつしか「どうせやるなら、世界レベルのワインを造りたい。」
と思うようになります。
何より農作業を愛した彼は、まるでわが子を愛でるかのように日々ブドウの手入れをしていました。
2010年にビスティ氏は亡くなりましたが、その心は次世代へ引き継がれています。
全てはブドウの品質で決まるワイン。
トゥア・リータのワインは人の愛情で育まれたブドウから作られています。
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