ファルネーゼ ファンティーニ カラレンタ ロザート [2021]750ml (ロゼワイン)
ファルネーゼ ファンティーニ カラレンタ ロザート [2021]750ml (ロゼワイン) ショップ:ウメムラ Wine Cellar
価格:1,980 円
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★「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2022」で99点! 他のワインガイドにはない独特の切り口でワインを評価しているルカ・マローニ誌は、ワインの果実味の心地よさに重点を置き、消費者目線で評価を行う評価誌として、イタリア国内のみならず世界的にも権威があります。
ファンティーニは、ファルネーゼの高品質なエントリーワインのシリーズ。
「ルカ・マローニ」でイタリア年間最優秀生産者に8度選出のファルネーゼが造る、愛らしい色合いの辛口のロゼワインです。
淡いパウダーピンクの愛らしい色合いを持つプロヴァンスカラーのロゼで、イチゴやピンクグレープフルーツのフレッシュでやわらかなアロマとともに、バラの花の心地よいアロマが広がります。
非常にフレッシュで洗練されたスタイルのワインです。
新鮮な魚介類、野菜料理、フレッシュチーズ、スパイシー過ぎないアジア料理、または白身のお肉との相性は抜群です。
<参考までに>
2020VTのカラレンタ ロザートとペコリーノは現地でほぼ完売。
このワインは予想を超える人気のために2年前プロヴァインでお披露目する予定だったそうですが、在庫が無くなってしまい、出品出来ませんでした。
色の淡いロゼの新商品、「カラレンタ(Calalenta)」を世界市場向けに発売し、大成功。
欧米市場ではロゼは特に女性に好んで飲まれています。
女性はエレガントな色合い、味わいが好き。
それに合わせてピポリのロゼやグラン・キュヴェのロゼも淡い色合いに変えていきました。
※カラレンタ ロザートに付属する首掛けのタグには、直訳ですが、以下のような意味合いがあります。
『農家たちの時間は、葡萄が完熟するのを待ちながらゆっくりと流れていきます。
ナイトハーベストは、一般的に「Calalenta」として知られており、夜になってから夜明けまでの間、ブドウが冷たく、アロマが強い時、つまり葡萄がワイナリーに運ばれるのに最適なタイミングで行われます。
』
■テクニカル情報
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国/地域等:イタリア/アブルッツォ
葡萄品種:メルロ 葡萄はフレッシュさとアロマを保つため、気温の低い夜間に手摘みで収穫します。
やわらかく除梗、破砕した後、ゆっくりと圧搾し、ステンレスタンクに移し、アロマを引き出すため10度から12度の低温で18〜22日間、アルコ—ル発酵を行います。
澱と共にステンレスタンクで30〜35日間ほど熟成させた後、清澄、フィルターをかけてボトリングします。
FARNESE FANTINI CALALENTA ROSATO ファルネーゼ ファンティーニ カラレンタ ロザート
生産地:イタリア アブルッツォ
ぶどう品種:メルロ 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:ロゼワイン 辛口
■2020ヴィンテージの感想です
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ナイトハーベストで収穫されたメルロ100%によるこのロゼ。
ルカ・マローニ満点…興味津々で飲んでみて納得。
非常に淡いサクラ色、モモヤプラムなどフレッシュな果実感、この価格帯とは思えないほど雑味は一切なく、非常に洗練された美しい味わい。
色合いに反して、味わい深く“飲み心地よさ”に重点を置くルカ・マローニが満点を与える理由がわかる気がします。
グラスを持つ手が止まらない…どんどん杯を進めてしまうある意味危険すぎるロゼかも…。
夏に向けて、1本と言わず、2本3本と冷蔵庫に常備しておきたい。
2021.06.18 ★カラレンタの白ワインはこちらFARNESE / ファルネーゼルカマローニ3年連続最優秀生産者!!圧倒的なコストパフォーマンスを誇るアブルッツォの雄ファルネーゼは、1994年に設立されました。
ファルネーゼの名前は、当時のファルネーゼの王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータが、この土地でワイン造りに身をささげたことに因んでいます。
自家所有葡萄園は合計で80haあり、モロリバー・ヴァレーの北側の斜面に位置し、それは太陽の恵みを受けるために最高の条件であることを意味しています。
そして高度9000フィート、海から18マイルのところにあるマレイア山脈は、高品質のワインを産み出すために理想的なミクロクリマを産み出します。
ファルネーゼは、収穫量を制限し最新技術と伝統的な手法をうまく組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたワインを産出しています。
そのワインは、数々のワインコンクールで高く評価され、国際的にその名を知られています。
2000年4月、私どもはファルネーゼを初めて訪問しました。
ファルネーゼのスタッフには既に面識もあり、品質の確かさはもう十二分に理解していたのですが、彼らのワインがどうしてこんなに高品質で価格はリーズナブルか?という長年の疑問がこの時に一気に解決できました。
本拠地のオルトーナには、古城をうまく改装した本社が造られていました。
その他のワイン醸造設備は、空いている農協の地下倉庫を借りたり、果ては20フィートのリーファーコンテナーに樽を入れたり、とアイデアに溢れるものでした。
新樽の使用についても、最初にシャルドネを入れ、その後にカサーレ ヴェッキオに使い、2年も使用したらもうバルサミコの会社に売ってしまうという合理性がありました。
また葡萄は、契約農家がファルネーゼに指定された葡萄を造り、その品質に満足しないと買わない。
そうすると農家も一緒運命造るというわけです。
現在、カンパーニャのヴェゼーヴォ、プーリアのディ・サン・マルツァーノを所有しており、ワインはそれぞれの名前で出荷されています(プーリアのワインも、弊社用にはファルネーゼラベルで出荷)。
また、バジリカータに出資してヴィニエティ・デル・ヴェルトゥレが加わりました。
辛口評価で知られるルカ・マローニ「グイダ・デイ・ヴィニ・イタリアーノ」で2005、2006、2007と3年連続で、ファルネーゼが2,500余りもの生産者の中からトップに選ばれました。
今後さらに、世界中のワインファンから注目されることは間違いありません。
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