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ジョルジュ・レミ レ・キャトル・テロワール プルミエ・クリュ NV 750ml (2021)を含む2本セット

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ジョルジュ・レミ レ・キャトル・テロワール プルミエ・クリュ NV 750ml (2021)を含む2本セット
価格:24,090 円

※多くの人にご購入頂きたい為、お一人様1セットまでとさせていただきます。
※複数ID(別名義)での同一送付先ご注文は、お一人様での複数注文としてお断りさせていただきますのでご遠慮ください。

◆セット内容◆ ・ジョルジュ・レミ レ・キャトル・テロワール プルミエ・クリュ NV 750ml (2021) ・ギボラ プロヒビション グラン・クリュ エクストラ・ブリュット NV 750ml 4つのテロワールのアッサブラージュから生まれるレミのエントリー・キュヴェ! ジョルジュ・レミは、2014年にシャンパーニュの醸造を始めたブジー期待の新星。

同じ村の友人であるブノワ・ライエとアントワーヌ・パイヤールと共同で有機堆肥を作り、畑に撒く取り組みを行ったり、ビオディナミの手法も積極的に取り入れています。

2017年年末に初めてリリースされたシャンパーニュから驚くほど完成度が高く、既に世界の多くのシャンパーニュ・ラヴァー達から注目されています。

ジョルジュ・レミのシャンパーニュは、ビオディナミの手法を取り入れた有機栽培、馬による耕作、野生酵母のみで、ブドウと必要最低限のSO2以外には何も加えない自然な醸造で造られ、ドザージュも少なく(もしくはゼロ)、とてもナチュラルで柔らかい味わいが特徴です。

「レ・キャトル・テロワール プルミエ・クリュ」は、ブジー、アンボネー、ルーヴォワ、トキシエールの 4つの村に点在するリューディのブドウのアッサンブラージュ。

4つのテロワールのアッサブラージュであることから“レ・キャトル・テロワール”と命名。


■現行ロット(2021)について

2022年7月29日にティラージュ。

2024年6月21日デゴルジュマン。

ドザージュはゼロ。

総生産量11,917本+マグナム400本。

アルコール度数は13度。

2024年6月時点のSO2トータルは19mg /l。



■テクニカル情報

収穫年:2021年のベースワイン 76%、リザーブワイン24%(2020年23%、2019~18年1%)のブレンド 野生酵母のみで、ブドウ以外には何も加えずに樽発酵。

新樽は用いず、228ℓ、320ℓ、500ℓの容量の異なる樽を使用。

シュール・リーの状態で熟成。

マロ発酵は自然に実施。

収穫翌年の夏に清澄も濾過も低温安定法も行わずにティラージュ。

瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーの後、デゴルジュマン。

SO2は圧搾の際に必要最低限のみ添加するのみ。

その後は瓶詰め時も添加はしない。

Georges REMY Les Quatre Terroirs 1er Cru ジョルジュ・レミ レ・キャトル・テロワール プルミエ・クリュ
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール95%、シャルドネ5%
アルコール度数:13.0%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口GEORGES REMY / ジョルジュ・レミ ナチュラルなシャンパーニュを手掛けるブジーのライジング・スター 初リリースから欧米で注目を集める新進グローワー ジョルジュ・レミはモンターニュ・ド・ランス ブジーの小さなレコルタンです。

ブノワ・ライエ、アントワーヌ・パイヤールに続くブジー期待の新星として、2017年末に初めてシャンパーニュをリリースした注目のグローワーです。

元詰めは栽培ブドウの20%という少量生産ながら、欧米では一躍脚光を集めており、既にイタリア、チェコ、ベルギー、オーストラリア、アメリカに輸出され、世界各国のバイヤー間での争奪が始まっています。

2018年の日本初登場に続き、今回はリューディを含む全キュヴェがリリースされました。

ジョルジュ・レミのシャンパーニュは、ビオディナミの手法を取り入れた有機栽培、馬による耕作、野生酵母のみで、ブドウと必要最低限のSO2以外には何も加えない自然な醸造で造られ、ドザージュも少なく(もしくはゼロ)、とてもナチュラルで柔らかい味わいが特徴です。

ランスの三ッ星&ニッ星で採用 トップレベルに位置するコトー・シャンプノワシャンパーニュもさることながら、注目は彼のコトー・シャンプノワです。

家業への参画前にボルドーで研鑽を積んだジョルジュは、赤ワイン造りに強い関心を持っていました。

このためシャンパーニュよりも先にコトー・シャンプノワからワイン造りをスタートした異色の経歴の持ち主です。

新興グローワーにも関わらず、ジョルジュの手掛けるコトー・シャンプノワは、シャンパーニュを代表する二つのミシュラン星付きレストラン ラシエット・シャンプノワーズ(三ッ星)とレ・クレイエール(二ッ星)に既にオンリストされています。

ワインレポートでも「衝撃を受けた。

エグリ・ウーリエと並ぶトップレベルに位置する。

エグリ・ウーリエがボンヌ・マールとすれば、こちらはミュジニーの趣。」
とコメントされた素晴らしい品質です。

ドメーヌの歴史と概要 ドメーヌは 1629年から続く栽培農家です。

1812年からブジーに本拠を置き、父の代までは栽培したブドウを全量ネゴシアンに売却していました。

現当主のジョルジュ・レミが家業に参画した 2011年から元詰めワイン造りに着手しました。

ボルドーでの醸造経験があるレミはスティルワイン造りに強い関心を持ち、シャンパーニュよりも先にコトー・シャンプノワの生産から元詰めワイン造りをスタートしました。

そして、ドメーヌの全権を掌握した2014年からシャンパーニュの醸造を始めました。

ドメーヌの栽培面積は4.66ヘクタール。

大部分がブジーに、残りはアンボネー、ルーヴォワ、トキシエールの3つの村に点在しています。

ブジーのLes Hauts Clos レ・オー・クロ、Le Mont Tauxieres ル・モン・トキシエール、Les Vaudayants レ・ヴォダヤン、Chapeau de Fer シャポー・デ・フェール、Les Huriaults レ・ユリオー、Les Hennepe レ・ゼネップ、そしてトキシエールのLes Muits レ・ミュイなど、16 のリューディに区画を所有しています。

栽培について ドメーヌでは以前から除草剤や殺虫剤などは一切使用していません。

そして、ジョルジュが家業を継承してからは完全なビオロジックによる栽培を行っています。

畝の間にはカバークロップを生やし、馬で土を耕しています。

雑草は手作業で取り除いています。

同村で友人であるブノワ・ライエとアントワーヌ・パイヤールと共同で有機堆肥を作り、畑に撒く取り組みを行っています。

また、イラクサとトクサの煎じ薬や 500 番調剤を畑に撒くなど、ビオディナミの手法も積極的に取り入れています。

ドメーヌの畑には貴重なヴィエイユ・ヴィーニュが残されています。

このため、ジョルジュはアントワーヌ・パイヤールと共同で互いのドメーヌの畑でヴィエイユ・ヴィーニュのブドウ木のマッサル・セレクションを行っています。

ドメーヌの畑に可能な限りヴィエイユ・ヴィーニュを残すために、ブドウ木は死んだ木に限って植え替えを行っています。

その際には、マッサル・セレクションしたブルゴーニュ由来の高品質で低収量のブドウ木(ピノ・ファン)の穂木を移植しています。

しかし、1年間に植え替えるブドウ木は僅か 200本にしか過ぎません。

収穫と醸造について 収穫は手作業で行い、ブドウが潰れないように小さなケースで醸造所まで運びます。

畑と圧搾する前の2 回厳格な選果を行います。

ドメーヌではコトー・シャンプノワの醸造にシャプタリザションは行いません。

このため、コトー・シャンプノワ用のブドウを収穫するために、シャンパーニュ向けよりも 2~3週間も遅く収穫を行っています。

除梗も特注した台の上で、手作業で一房一房入念に除梗を行います。

また、シャンパーニュもコトー・シャンプノワも、野生酵母のみで、ブドウと必要最低限のSO2以外には何も加えずにナチュラルな醸造を行っています。

SO2は圧搾の際に必要最低限のみ添加するのみで、その後は瓶詰め時も添加はしません。

清澄も低温安定法を行わず、ノンフィルターで瓶詰めをしています。

このため、シャンパーニュに関しても、デゴルジュマンは行いますが、出荷後も酒石酸等の澱が瓶内に発生することがあります。

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