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ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー [2022]を含む2本セット

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ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー [2022]を含む2本セット
価格:55,000 円

※キャップシールに傷や破れ等があるものがございます。

希少アイテムのため代替品等はありません。

ご承知おきの上お買い求めください。

ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー [2022]を含む2本セット

【セット内容】
・ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー [2022]750ml ・ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]750ml 一級畑レ・プラントと村名畑コンブ・ドルヴォーをブレンドして造られた贅沢な村名ワイン。

繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる、ジャック・フレデリック・ミュニエ。

コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエといったシャンボール・ミュジニーを代表する2大ドメーヌと肩を並べる存在であり、年々入手困難を極める造り手です。

「シャンボール・ミュジニー」は、一級畑のレ・プラントと村名畑のコンブ・ドルヴォーをアッサンブラージュしたもの。

前者が構造や深みを、後者が香りや軽やかさをワインに与えると、フレデリック・ミュニエはいう。

最も古い樹は1952年植樹。

最も若い樹は1998年植樹。

しなやかで滑らか、そしてシルキーな舌触りと喉越しが2つの畑の個性を見事に引き出したエレガントなスタイルで、シャンボールらしいシャンボールといえる。

JACQUES FREDERIC MUGNIER CHAMBOLLE MUSIGNY ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー
原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
ワインレポート:91 ポイント 弾けるようなレッドチェリー、クランベリー、バラの花弁、ビロードのように優しく、タンニンはきめ細かい。

生き生きとした酸、塩気を帯びた余韻が口中に長くとどまる。

活力がある。

2022年は健全で、夏は乾燥に苦しんだが、8月に広範囲で雨が降ってポジティブな結果が得られた。

収穫は9月1日に始めた。

2020年ほどリッチではなく、2019年に比べられるという。

「統合されて、フルーティで、熟していて重くない。

魅惑的だ」という。

ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/11/15Jacques Frederic MUGNIER / ジャック フレデリック ミュニエミュニエ家初のヴィニュロンによる 一貫したエレガントな造り現当主のフレデリック・ミュニエがシャンボール・ミュジニーに帰ってきたのは1985年、30歳の時だった。

スイスで生まれ、石油関連のエンジニアとして世界を飛び回り、定期便のパイロットとしても活躍した。

「まったく違う生き方をしてみたかった」とフレデリックはいう。

ドメーヌが所有する珠玉のクリマは1889年、リキュールメーカーを経営していた曽祖父のフレデリックが、モレ・モンジュ家から購入したものだ。

ミュジニー(1.13ha)、ボンヌ・マール(0.36ha)、シャンボール・ミュジニー1級レザムルーズ(0.53ha)、ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・ド・ラ・マレシャル(9.55haのモノポール)……。

しかし、父の代まではワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていた。

その契約が85年に切れるのを機に、フレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めたのである。

ボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰いだ。

ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はなし。

必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみという。

除梗は100%。

低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行う。

木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けている。

樽熟成期間はおよそ17ヶ月。

新樽の割合はどのアペラシオンでも15~20%と比較的少ない。

このような造りから、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれる。

いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるだろう。

面白いことに、この傾向はニュイ・サン・ジョルジュのクロ・ド・ラ・マレシャルでも変わらない。

このミュニエが全面積を所有するモノポールのクリマは、2003年まで50年にわたりフェヴレに貸し出されていたものだ。

ようやくその契約が切れ、2004年からミュニエが栽培・醸造している。

フェヴレ時代のクロ・ド・ラ・マレシャルは、まだ長期熟成型を標榜する先代の造りだったことも手伝い、いかにも怒り肩のワインだった。

しかし、ミュニエ時代になってからは、これが本当に同じクリマかと訝るほど、エレガントなワインへと変貌している。

また、フレデリックはクロの最北部にあるピノ・ノワールに、その根を残したままシャルドネの穂木を刺し、2005年ヴィンテージよりクロ・ド・ラ・マレシャルの白を復活させている。

香り高く、デリケートでエレガント。

ミュニエのワインは一本筋が通っている。

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価格:55,000 円

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 7 (2025-05-10)


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