【クール配送】カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック [2021]750ml (赤ワイン)

ワインアドヴォケイト：100 ポイント！ 1902年創業の家族経営ワイナリー。

高標高でのワイン造りをメンドーサで始め、アルゼンチンプレミアムワイン造りのパイオニア。

カテナは、1902年、ニコラ・カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。

3代目にあたる現当主ニコラス カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。

以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。

現在は娘のラウラ・カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。

「アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック」は、カテナ家所有の最も標高の高いアドリアンナ畑での区画毎の研究により生み出されたワイン。

2.6haの砂質、礫岩土壌。

岩がちの土壌のためストレスを受けながら根をはる。

暖かい区画。

いきいきとした華やかな香り、なめらかなタンニンが特徴。

このキュヴェの名前は、アドリアナ・ヴィンヤードの小さな区画が楕円形の白い石で完全に覆われ、古代の川底の跡地であったことに由来する。

豊富な石は最適な水はけと極端な気温をもたらす。

石は熱を吸収し、夜の寒さを和らげるだけでなく、非常に寒い夜には氷のように機能する。

石の多い土壌のマルベックは、アドリアンナのリヴァー・マルベックのように、非常にアロマティックでリッチ、贅沢なワインになる傾向がある。

このワインは若いうちに楽しむことも、何十年も熟成させることもできる。
※2018年ヴィンテージより、ラベル表記が「RIVER STONES」から「RIVER」のみに変更されています。



■畑：アドリアンナ・ヴィンヤード
■
カテナの自社畑の中でももっとも高い標高1,500mに位置するアドリアンナ ヴィンヤード。

高標高のブドウ栽培がもたらす日照の強さによるブドウの成熟、昼夜の寒暖差による自然な酸味が特徴の、高品質のワインを生み出す、まさにアルゼンチンの「グラン クリュ」。

この畑ではミクロクリマの研究を行っており、同じ畑でも区画によって土壌や、土壌に含まれる微生物の違いを発見し、区画ごとのワインを造っています。



■テクニカル情報
■
区画面積：2.6ヘクタール
土壌構成：沖積土起源。

炭酸カルシウムに覆われた白い石。

古代の河床
標高：標高4.482フィート (1.366m)
品種：マルベック 100%
アルコール度数：13.90%
総酸度：6.8グラム/リットル、pH：3.6 500リットルのフードル、野生酵母 このワインはアロマを抽出するために、50ºF(10ºC)以下で5～10日間、大規模な低温マセラシオン(全房50%)を行う。

その後、果汁は約12～22日間発酵させ、マセラシオンは合計約10～15日間行う。

熟成:フレンチオークで18～21カ月。

1年樽と2年樽を使用。

CATENA ZAPATA ADRIANNA VINEYARD RIVER MALBEC (RIVER STONES) カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック (リヴァー・ストーンズ)
生産国：アルゼンチン メンドーサ
原産地呼称：D.O. MENDOZA
ぶどう品種：マルベック 100% アルコール度数:
13.5%
味わい：赤ワイン 辛口 フルボディ
ワインアドヴォケイト：100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $240 Drink Date: 2024 - 2040 There is an usual stony austerity in the 2021 Adrianna Vineyard River, cropped from a cold year when the full clusters fermented in concrete with a slightly shorter maceration and an elevage in a 2,000-liter oak foudre and the rest in stainless steel. It has a moderate
13.4% alcohol with very high acidity (8.2!) and a low pH (3.37), incredible parameters of freshness. The wine was closed and took time to take off in the glass, revealing a very elegant and subtle personality, with the silky texture of the very fine tannins, pristine aromas and flavors and a sense of harmony that was moving. It's powerful but extremely elegant in that rare combination of clout and energy, a wine of light, aerial, with some ethereal qualities, delicate and refined. This combines the cool place and high altitude, the cool year and the stony soils, to deliver a stunning Malbec that goes well beyond the variety. Bravo! 3,400 bottles produced. Catena Zapata, one of the leading producers in Argentina, also reserves a couple of their top bottlings to be sold through the negociant system in Bordeaux. They have also developed a new unoaked white that will be sold through that channel, a small quantity of 2021 and a little more 2022 that are sold simultaneously. Published: Sep 01, 2023
ジェームス・サックリング：98 ポイント Score
98 Avg Price (ex-tax) $ 210 Catena Zapata Malbec Mendoza Adrianna Vineyard River 2021 Saturday, Mar 04, 2023 Color Red Country Argentina Region Mendoza Vintage 2021 A full package of red fruit with a hint of black olives, spice, wet stones and hibiscus. Medium- to full-bodied on the palate, very pure, transparent and juicy. Really elegant and subtle, with a long finish. Very refined. Complex but discreet and pinot-esque for a malbec. 100% whole bunch. Drink or hold. Zekun Shuai Senior Editor
vinous：98 ポイント
98 Drinking Window 2025 - 2040 From: The Uco Valley: Where Diverse Terroirs Work Their Magic (Sep 2023) The 2021 Malbec Adrianna Vineyard River originates from a small stony plot nestled in an ancient riverbed in Gualtallary, Uco Valley, situated at an elevation of 1,400 meters. It was carefully aged for up to
16 months in foudres and concrete vats. It displays a purple hue with a bright sheen. The nose offers enticing notes of sage and arugula, complemented by chamomile, lavender and huacatay, layered over a base of rosehip and crushed plums. This Malbec exhibits a dry and lean profile reminiscent of Pinot Noir, showcasing a nervous and taut sensation with a silky texture. The refreshing notes and juicy flow linger, creating a harmonious experience. This red wine combines precise harvesting timing with a beautiful 2021 vintage to accentuate its primary profile. - By Joaquin Hidalgo on June 2023 ★オリジナル木箱入り3本セットはこちらCatena　/　カテナ デカンター誌にて2009年、南米で初のマンオブザイヤーに選出！ アルゼンチにおけるプレミアムワイン造りのパイオニア。

カテナの歴史は1902年にニコラ カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、メンドーサでブドウ畑を開墾したことから始まります。

当初は国内消費者向けにワインを造り、アルゼンチン最大級のワイナリーまで成長しましたが、三代目にあたる現当主ニコラス カテナ氏が1980年代に高級カリフォルニアワインの世界での成功・発展に刺激を受け、当時の醸造責任者ホセ ガランテ氏と共に「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」ことを目指し、高級ワイン造りに取り掛かりました。

2001年にフラッグシップである「ニコラス カテナ サパータ」を発売。

世界各地で行われたブラインドテイスティングで1位、2位に入る快挙を果たし、世界にカテナのワインが知られるようになりました。

また、その功績が讃えられ、ニコラス カテナ氏は2009年に英Decanter誌の「マン オブ ザ イヤー」に南米の造り手としては初めて選ばれました。

現在は、娘のラウラ カテナ氏が中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ブドウ栽培の品質向上に努めています。


■栽培
■
アンデス山脈の麓、標高850～1,500mに6つの自社畑を所有しています。

同一品種を標高の異なる畑で栽培し、様々なタイプのブドウを生産しています。

山岳地帯の高地にある痩せた沖積土で、冷涼な気候です。

そのため、自然と収量は減り、ブドウはゆっくりと徐々に成熟するため、凝縮感の高いブドウが収穫できます。

また、冷涼な気候下では光合成が途切れることなく進行するため、ポリフェノールがより多く蓄積されます。


■醸造
■
2001年に、ラ ピラミデ畑の中に、最新の設備を備えたワイナリーを建設。

カテナ氏は"革新性""先進性"の象徴として、アメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模したデザインを取り入れました。

手摘み収穫されたブドウはこの中の選果台にて選り分けられ、グラヴィティシステムを採用した設備にて醸造が行われます。

カテナでは同じ品種を異なる畑に植え、それぞれ別々に醸造し、アッサンブラージュしてワインを造り上げます。

快挙！イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛すべきワインブランド2025」（The World's Most Admired Wine Brands 2025）にて、カテナが2020年以来2度目のナンバー1に選ばれました！ ★オリジナル木箱入り3本セットはこちら