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ソレンバーグ ガメイ [2019]750ml

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ソレンバーグ ガメイ [2019]750ml
価格:9,856 円
ソレンバーグのフラッグシップである「ガメイ」著名な評論家や多くのMWから「世界NO.1のガメイは、ソレンバーグである!」と絶賛されるほど。

「"The best Gamay in Australia." - Mike Bennie, Wine Front 90%はその品種に適した花崗岩土壌で生まれたガメイ、残り10%は骨格を与える為にピノノワールをブレンドしています。

第一印象は極めて華やかで繊細。

スミレやバラの香りが漂い、バランスのとれた酸とタンニン分はなめらかで、旨味を感じさせるアフター。

凝縮感があり官能的な深い味わい。

手摘みで収穫したガメイの半分はコールドマセラシオンを行い、ガメイの持つアロマを十分に引き出し、果皮からアントシアニンを含む色素を抽出します。

自然酵母による2週間の醗酵後、オリと共にフレンチバリックで11ヶ月間の熟成。

ラッキングは1回のみでノンフィルター。

バリーが造り上げるガメイは国内外からも評価が高く、イギリスのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、「私はこのワインがガメイから造られたことを知っているけれど、しかしあえて、ブルゴーニュのピノノワールから造られたグラン・クリュとして評価をしたい!」と絶賛した逸品です。

ご存知の通り、2020年オーストラリアでは大規模な山火事が発生し、ソレンバーグも少なからず被害を受けました。

2020年に収穫したガメイは現在、樽の中で熟成中ですが、当主のバリー曰く、「2020年のガメイは造るかどうかわからない。

最終段階で確認してみて、自分が納得できたものであればリリースするし、0.1%でもマイナスの要因(スモークティントなど)があればリリースはせず、ロゼにしようと思っている」とのことです。

ロゼの場合は日本への輸出は難しいそうですので、何とか問題なくリリースができればよいのですが…。

◆2017ヴィンテージの感想です◆ オーストラリアのヴィクトリア州ビーチワースにあるブティックワイナリー「ソレンバーグ」。

ご存知な方もいらっしゃると思いますが、この造り手が手掛けるガメイは、イギリスを代表するワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、「私はこのワインがガメイから造られたことを知っているけれど、しかしあえて、ブルゴーニュのピノ・ノワールから造られたグラン・クリュとして評価したい!」と絶賛した逸品です。

このワイナリーの存在は、恥ずかしながら全く知らなかったのですが、遠く離れたフランス・ブルゴーニュにいる友人から教えてもらったワイナリーで、早速輸入元に連絡を取り、1本購入し飲んでみたところ、吃驚しました。

ガメイ種は、ヌーヴォーの時くらいしか口にすることはなかったのですが、ブルゴーニュのニコラ・フォールなど多くの若手の筆頭株がガメイ種から素晴らしいワインを造っており、ガメイ種のポテンシャルは年々高まっているように感じます。

夏の時期ですので、赤でもしっかりと冷やしました。

冷蔵庫で10℃ぐらいまで下げてブルゴーニュグラスに注ぎスタートさせました。

香りをじっくり確認すると、ストロベリー、ラズベリー、菫、バラなど華やかな香りがふわっと広がりますが、口に含むと想像以上に凝縮感に富んでおり、それでいてバランスがとれており、旨い。

少し甘さがあるが、作られた嫌な甘さではなく、自然の葡萄の甘さで、飲み進んでいると、それが旨みに感じてしまう。

確かに、これだけ素晴らしいガメイは初めてかもしれない。

THE BEST GAMAYというより、THE ONLY ONE なガメイといいたい。

「畑は農薬や除草剤などは一切使用しておらず、バイオダイナミクス農法を実践することでよりブドウを丁寧に扱うようになり、より多くの注意を払うようになる。

最終的には品質の素晴らしいブドウができる」というバリーさん。

樹に沢山実をつけたとしても、職人気質のバリーさんはその半分は実を落として、収量を制限しているようです。

ガメイには10%のピノ・ノワールがブレンドされるそうですが、あくまで、「ガメイの為のピノ・ノワール」だそうです。

小さな輸入元がこのソレンバーグを輸入しておりますが、やはり人気故に、中々分けてもらえなかったそうです。

今回のワインは、輸入元の方たちが、現地に長期間醸造のお手伝いに行き、その熱意がバリーさんにも伝わり、なんとかお願いをして分けてもらえるようになったそうです。

オーストラリアのワインは、国内で販売をした方が、手っ取り早く、費用も安く抑えられる。

国外用に回すと、諸費用等、手間がかかってしまい、ましてや、ソレンバーグのワインは、国内でも奪い合いになるほど生産量は少なく、実際今回の輸入もバリーさんの奥様には、あまり良い顔をされなかったそうです。

(笑)そんな貴重なワインですので、大切に販売していきたいと思います。

シャルドネは現地完売で今回入手はかないませんでしたが、いつか飲んでみたいワインです。

2018.07.30Sorrenberg Vineyards / ソレンバーグ孤高の超マイクロブティックワイナリー。

ワインメーカーのバリーが造り上げるワインは何人ものマスター・オブ・ワインから評価され、HighQualityなワインを生み出しています。

ワインメーカーのバリーはドイツのモーゼルの伝統的なワイナリーの一家で生まれ育ちました。

1984年にビーチワースへと移り住み1985年にシャルドネを植樹。

1989年にファーストヴィンテージをリリース。

年間生産量は約2000ケースと少なく超マイクロブティックワイナリー。

2.5ヘクタールの小さな自社畑で標高は550mと高く、緩やかな斜面に位置しその冷涼な気候を生かしたプレミアムワインを生産しています。

灌漑は極力行わず低収量で葡萄が本来持つ旨みや風味を大切にしています。

畑は農薬や除草剤などは一切使用しておらず、バイオダイナミクス農法を取り入れ生物多様性を促し自然と共存していくワイン造りを実践しています。

「バイオダイナミクス農法を実践することでよりブドウを丁寧に扱うようになり、より多くの注意を払うようになる。

最終的には品質の素晴らしいブドウができる」また葡萄が土壌から吸収した養分を、また土壌に戻すために自分たちで堆肥造りを行い、次世代に繋がる葡萄栽培を行っています。

葡萄は全て手摘み。

葡萄はポンプを使わず重力に従って移動させるグラビティシステムを採用。

野生酵母よる長い醗酵期間はワインにテクスチャーと複雑味を与える事ができます。

バリーが造り上げるガメイは国内外からも評価が高く、イギリスのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、「私はこのワインがガメイから造られたことを知っているけれど、しかしあえて、ブルゴーニュのピノノワールから造られたグラン・クリュとして評価をしたい!」と絶賛した逸品です。

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