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カレラ マウント・ハーラン ヴィオニエ [2017]750ml (白ワイン) 【正規品】



カレラ マウント・ハーラン ヴィオニエ [2017]750ml (白ワイン) 【正規品】
価格:5,280 円
輸入元:株式会社JALUX (正規代理店) カレラのヴィオニエをお手軽に楽しめる「スタンダードのセントラル・コースト・ヴィオニエ」ではなく、こちらは上級キュヴェの「ヴィオニエ・マウント・ハーラン」! ブルゴーニュワインの不思議な力に引き込まれた創業者のジョシュ・ジェンセンは1969年よりDRC(ロマネ・コンティのワイナリー)でスタッフとして当時のセラー責任者アンドレ・ノブレの元で働き、「ぶどうにほとんど手をかけない自然なワイン造り」に魅せられ、「アメリカで最高のピノ・ノワールを造る」という目標を掲げ、長い長い土壌探しの旅の果てにカリフォルニア、マウントハーランにてワイン造りを開始。

今ではカリフォルニアのロマネ・コンティと称され、世界中で愛されるワインを造り続けています。

「マウント・ハーラン ヴィオニエ」は、ジェンセンはシャトー・グリエで働いていたこともあり、ヴィオニエに大変興味があり、1983年にヴィオニエを植えました。

カリフォルニアの中でも最初に植えられたヴィオニエの畑のひとつで1983年にオリジナルの植樹、その後1989年に追加して植樹、ヴィオニエの生産者としてはカリフォルニアでは先駆けと言えます。

今日では、その収量も非常に制限されており、フラッグシップのジェンセンが13.8エーカーに対し、このヴィオニエは6.1エーカーしか存在せず、市場に出回るのは限られています。

芳醇なミネラル感と凝縮感が感じられます。

ヴィオニエ特有の白い花の香りや、桃、洋ナシのような甘い香りはもちろんのことレモンなどの柑橘系のフレッシュさ、ジャスミンのような爽やかさなど色々な風味が楽しめます。

中華料理、てんぷらなどにも良く合います。

カレラのマウント・ハーランの畑はモントレー湾から東に25マイルのガビラン山脈にあります。

石灰岩が豊富なこと、そして気候がぶどう栽培に適していたことからこの地が選ばれました。

カリフォルニアにあるぶどう畑の中では最も高度が高く(平均2,200フィート/ 660m)、涼しい場所にある畑です。


■ワインメーカーズ・ノート

2017年ヴィンテージは、涼しい気候に育つヴィオニオの複雑な魅力を際立たせるためにニュートラルフレンチオーク、ステンレス製、コンクリートタンクを組み合わせて作られています。

スイカズラ、白桃、柑橘類の魅惑的な香りが口に広がり、レモンメレンゲとジャスミンの贅沢な香りと混ざり合い、明るくピリッとしたフィニッシュになります。


■2017年ヴィンテージ情報

2017年の冬は、平均年間降水量の2倍以上の雨に恵まれた、ヴィンヤードにとって非常に幸せな年でした。

いつもより少し遅い芽吹きは、私たちの山に訪れた暖かい春の天候によって素晴らしい結実につながりました。

マウント・ハーランの畑で栽培されているピノ・ノワールと白い品種の両方ともに平均以上の収量があります。

シーズン初期の豊富な雨とマウント・ハーランの高い標高、それに海洋の影響を受けている自社畑は、レイバーデー(9月第一月曜日)の猛暑を見事に乗り切り、美しく調和された酸味と糖度を含む複雑で気品高いワインを生み出しました。


■AVA Mt. Harlanについて

この一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、あまりの品質の高さからカレラのための唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」が1990年に認められることになりました。


■テクニカル情報

品種: 100% ヴィオニエ、ハーヴェスト情報:、収穫日: 10月12~19日、収穫時の平均糖度:
26.0ブリックス、ワインメイキング:、樽熟成 14ヶ月、20% ステンレス製、20% コンクリート製、60% ニュートラルフレンチオーク、テクニカルデータ:、アルコール度:
14.1%、TA:
0.59g/100ml、一次発酵は60F(18℃)で395日間、100%マロラクティック発酵、pH:
3.35 CALERA MT.HARLAN VIOGNIER カレラ マウント・ハーラン ヴィオニエ
生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト
原産地呼称:AVA Mt. Harlan
ぶどう品種:ヴィオニエ 100% アルコール度:
14.1%
味わい:白ワイン 辛口
ワインアドヴォケイト:92 ポイント the Wine Advocate RP
92 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: $35 Drink Date: 2020 - 2022 The 2017 Viognier has a lovely nose of white pepper, honeycomb, honeysuckle and quince paste with a core of apple pie, toast, hay and musk. It's medium-bodied and wonderfully intense in the mouth with great freshness and a long, layered finish. 850 cases produced. Winemaker Mike Waller decided not to pick when the heat came over Labor Day in 2017. “I know if you pick underripe, you can’t make a good wine. So you just have to go with it when that heat happens. It was 105 degrees here at Mount Harlan for a couple of days, but we hadn’t started picking. Some vines along the Central Coast stalled or shut down. But our vines kept maturing the fruit. I didn’t see anything shift or raisin. It wasn’t that frying heat that the rest of California had.” Published: Feb 07, 2020
vinous:92 ポイント
92 Drinking Window 2019 - 2024 From: Exploring the Santa Cruz Mountains (Oct 2019) The 2017 Viognier Mt. Harlan is the most distinctive white in the range. Lifted and perfumed, the Viognier is especially airy and gracious in 2017. Sweet floral notes, apricot and tropical overtones all develop, but the Calera Viognier mostly stands out for its elegant, restrained personality. The 2017 was aged 65% in oak and 35% in concrete. - By Antonio Galloni on June 2019 This is a solid set of wines from Calera. The Aligote, Viognier and Mt. Harlan Chardonnay are among the highlights in the whites. In recent years, Calera has expanded the Pinot range to include select, single-vineyard bottlings from sites outside the estate's Mt. Harlan property. This year, the Muns Vineyard Pinot, from a vineyard in the Santa Cruz Mountains, is especially fine. I found some of the other 2016 Pinots to be a bit awkward. Winemaker Mike Waller explained that, although 2016 was the first year after the drought, it is possible the vines were carrying some accumulated stress from several years with basically no water. The ability of Pinot Noir to transmit so much about site and vintage is one of the things that makes wine so fascinating, and the 2016 Pinots definitely tell the story of the year.CALERA Wine Company / カレラ・ワイン・カンパニーカリフォルニア / ピノ・ノワールの匠カレラワインカンパニーの歴史は今から30年前にさかのぼります。

ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことからはじまります。

ジョシュ・ジェンセンはフランスのブルゴーニュでのワインつくりの師匠から“ピノ・ノワール“と”シャルドネ“は石灰岩が肥沃な土地で素晴らしいバランス のワインが造ることが出来ることを学びました。

カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となった彼は、1971年に2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探しました。

そして、ようやくサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺 に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけ出したのです。

1975年にジョシュはオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル、リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ヴィンヤードの14エーカーのそれぞれにピノ・ノワールの葡萄を植えていきました。

1977年1000フィート低い場所に電気と電話の使用可能な醸造所を購入しました。

ジョシュは葡萄を山の頂上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプでくみ上げたりするのではなく、テラスの段差を利用した重力流動ワイン醸造所を 造り始めました。

1978年から生産量は少ないけれどカリフォルニアにおいては上質なピノ・ノワールを造りはじめました。

さらにジョシュは1982年には隣接している石灰岩がたくさんある300エーカーの土地を購入し、翌年1982年には2エーカーだけ白葡萄品種の“ヴィオニエ”を植えました。

カリフォルニアにおいてヴィオニエという葡萄品種を選択した最初のワインメーカーです。

1984年に4番目のパーセルとなるミルズ・ヴィンヤード12エーカーとジョシュにとっては最初の“シャルドネ”を6エーカー植えたのです。

1989年にはさらに”ヴィオニエ“を3エーカー植樹しました。
※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。
※「カレラ」はその3フィートの高さのある石灰焼き窯をロゴにマークとしているのです。

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