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オー・ボン・クリマ シャルドネ ニュイ・ブランシュ オ・ボージュ 独歩 サンタ・マリア・ヴァレー [2019]750ml (白ワイン)



オー・ボン・クリマ シャルドネ ニュイ・ブランシュ オ・ボージュ 独歩 サンタ・マリア・ヴァレー [2019]750ml (白ワイン)
価格:6,300 円
日本の愛好家への感謝の気持ちを表し、2019年は日本語の「独歩」と命名されました!フランソワ・フレール(仏産)の新樽100%で熟成されるジムの自信作! 1982年に設立されたブルゴーニュスタイルを表現するカリフォルニア、サンタ・バーバラを代表するワイナリー。

「Au Bon Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。

ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエ氏に師事した鬼才ジム・クレンデネンの生み出す繊細なワインは、当時では珍しいスタイルでしたが、一気に人気・注目を集めるようになりました。

ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と2年続けて、世界でもっとも有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏により「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。

三角形のラベルは「オー・ボン・クリマ」の象徴としてあまりにも有名で、世界中のファンを魅了するアメリカで最も有名なワイナリーの1つとなっています。

「シャルドネ ニュイ・ブランシュ オ・ボージュ 独歩 サンタ・マリア・ヴァレー」は、ジム・クレンデネンがビエン・ナシード・ヴィンヤードに育つ卓越したブドウの良さを世間に知らせるためにオーボンクリマでニュイ・ブランシェを作り始めたのが1996年。

収穫時期を遅らせ、より注意深くブドウを選別し、さらに通常のシャルドネよりも長い期間樽熟成。

より手間暇をかけたことにより、ニュイ・ブランシェがオー・ボン・クリマのどのシャルドネよりも遥かに豊かでオークの深みを持つワインになりました。

ニュイ・ブランシェ オ・ボージュのシャルドネはビエン・ナシード・ヴィンヤードのKブロックのブドウを使い続けていましたが、後に、別のブドウ畑が注目を集め始めたことから、1997年にビエン・ナシード・ヴィンヤードからシスコック川を挟んで反対側にあるル・ボン・クリマに自社畑をつくり、2000年からは、このル・ボン・クリマで栽培された類い稀なシャルドネをニュイ・ブランシェにブレンドしています。

通常、ル・ボン・クリマからのブドウのブレンド率は10%から15%です。

ニュイ・ブランシェのヴィンテージ一つ一つにニックネームが付けられています。

ワイン評論家の暴言から「ユニティ」といった社会的な言葉など様々な言葉が使われています。

2015年と2017年、2019年ヴィンテージには日本語が選ばれました。

日本のワイン愛好家は当初かニュイ・ブランシェを高く評価していた為、生産量の大部分は日本へ輸出されます。

日本語のニックネームは、日本の愛好家への感謝の気持ちを表しています。

ニックネームは、毎年変わりますが、ニュイ・ブランシェのスタイルとブドウの生産地は変わりません。

ビエン・ナシードのKブロックにある木は、1970年代初めに植えられたUC Davisのクローン4がそのまま使われています。

通常はブドウが熟し、糖度が上がるにつれて酸度が下がります。

そして、涼しい気候のもとではこのプロセスは遅くなります。

そのため、涼しいサンタマリア・ヴァレーの気候で育つことで、ブドウは完熟糖度のレベルを保ちつつも、pHの低さを保つことができています。

酸度の高い(つまり、pHが低い)シャルドネは熟成に耐え、オークをより良く統合し、また,食事との相性も増します。

少量のル・ボン・クリマをブレンドすることにより、洗練された複雑さがもたらされました。

ワインは100%フランソワ・フレール社の最高級フレンチオーク新樽で滓引きせずに18ヶ月間熟成。

オークの中で長期間滓に触れさせることにより、オーク中心ではなく、オークとバランスのとれたワインになります。

時間が経つにつれて、オークはワインと融和し、その味わいと香りは更なる高みへと育っていきます。

素晴らしいブドウを使ってつくられたこのワインは、フランソワ・フェレールの新樽に18ヶ月間入れられ、その後フィルターをかけずにボトリングしました。

アプリコット、ラベンダー、キャラメルなどの香りがレモンライムの明るい香りと混じり合い、フレッシュ、且つヴァニラ、クローブ、ハニーデューメロンのスパイシーなフィニッシュへと続きます。

深みとテクスチャはビン熟成と共に増し、10年後にボトルを開けるのが楽しみなワインです。



■テクニカル情報

品種:シャルドネ100% ビエン・ナシードの畑90%と自社畑ル ボン クリマのブドウ10%を使用。

フランソワ・フレールの樽発酵・樽熟成(100%新樽)、18ヶ月熟成(12ヶ月で一度澱引き)、100%マロラクティック醗酵を終わらせる。

AU BON CLIMAT CHARDONNAY Nuits Blanches au Bouge 独歩 Santa Maria Valley オー・ボン・クリマ シャルドネ ニュイ・ブランシュ オ・ボージュ 独歩 サンタ・マリア・ヴァレー
生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ
原産地呼称:AVA. SANTA MARIA VALLEY
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:白ワイン 辛口
vinous:94 ポイント
94 Drinking Window 2024 - 2034 From: Santa Barbara: A Rare Bright Spot for California in 2020 (Aug 2022) The 2019 Chardonnay Nuits-Blanches au Bouge is a classic Au Bon Climat wine. Deep and layered, yet also light on its feet, the 2019 is super-complex right out of the gate. Lemon confit, tangerine oil, spice and lots of new French oak all build in a captivating Chardonnay that delivers the goods. - By Antonio Galloni on June 2022 This is a fabulous set of wines from Au Bon Climat. I admit, it’s hard today to taste wines Jim Clendenen made prior his passing last year. At the same time, these new releases provide fascinating insight into his stylistic choices across several vineyards and sites. I have said this before, but I think it bears repeating. It's fascinating to taste the Au Bon Climat wines given how much Clendenen influenced many of today's leading young winemakers. Pretty much without exception, Clendenen's wines, especially the Chardonnays, are richer and more powerful, with greater oak influence and overall lushness. In general, the wines here are marked by a focus on a handful of top sites, many of which Clendenen made famous, a high percentage of new oak, but often with larger 350-liter barrels, long aging in wood, and a high amount of whole clusters in the Pinots. More than anything else, these wines are American treasures, legacies of one of this country's most inspired and inspiring winemakers. 183604042339243Au Bon Climat / オー・ボン・クリマ ブルゴーニュスタイルを表現。

サンタバーバラを代表するワイナリー! 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。

カリフォルニアのサンタ・バーバラ・カウンティーで栽培されたブドウから国際的に認められているピノ・ノワール、シャルドネ、およびピノ・ブランのワインを栽培しています。

オー・ボン・クリマ・ワイン醸造所は、世界的に有名なビエン・ナシド・ヴィンヤードに あり、ワインメーカーでありオーナーであるジム・クレンデネンが所有しています。

オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載されました、またジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“イヤー・オブ・ワインメーカー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “イヤー・オブ・ワインメーカー”に選ばれています。

ジム・クレンデネンは1976年にカリフォルニア州立大学、サンタ・バーバラ校の法学部 を卒業しました。

21才のときにフランスでタコス(メキシコ料理)より素晴らしい世界 に出会ってしまったのです。

卒業後に1カ月間ブルゴーニュとシャンパーニュの両方での滞在した彼は、法律の道にすすむよりむしろワインの仕事にキャリアを広げた ほうがいいと確信しました。

そして1978年から3年間サンタ・バーバラの ザカ・メサ・ワイナリーでアシスタントのワインメーカーとして多くのことを学んだのです。

1981年に1年で3回の収穫をフランスとオーストラリアで経験したことがジムのマゾヒス ト的な感覚を呼び起こしてしまいました。

1982年にクレデネンは、元パートナーのアダム・トルマックと共に彼自身のワイン醸 造所を出発させると決めました。

オー・ボン・クリマ「よく露出しているブドウ園」を 意味する)では3万ケース以上生産するまでになりました。

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