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ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ロゼ [2020]750ml (ロゼワイン)



ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ロゼ [2020]750ml (ロゼワイン)
価格:4,830 円
ロゼらしいチャーミングさと赤ワインの重厚感が見事にマッチした異色の傑作ロゼ! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。

家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。

歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。

ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。

2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。

ドメーヌとして彼で12代目となります。

フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。

正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。

「マルサネ・ロゼ」は、ロゼ用のアペラシオンから20樽造るが毎年即完売の人気アイテム。

フィリップ氏曰く、アペリティフやバーベキューなどに最適との事。

新鮮なイチゴのようなアロマが特徴的。

ミディアムボディで、濃厚で生き生きとしていて絹のような舌触りと、バランス、赤い果実の核を備えている。

ロゼとしては異例の12ヶ月の樽熟をした長熟型。

目隠しして飲めばロゼだとわからない程の凝縮感がある。

白のミネラリテと赤の重厚さが本当にバランスよく収まっている。

プレスの時点で4~5時間浸けこみ色を抽出。

甘味のバランスに優れ、樽のニュアンスが程よく複雑味を与えている。



■テクニカル情報

リューディ名:Coucheyリューディ《Leautier》、その他、年により異なる区画をブレンド、他にAuxPerches,AuxLonguesPieces,Champforey,EnMechalot等
土壌:粘土石灰質
品種:100%PinotNoir
剪定法:ギュイヨ式剪定法
密植度:10,000本/ha
平均収量:30-60hl/ha
収穫:手摘収穫
農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック)
醸造工程:収穫後、選定台選別、除梗後少しマセラシオンし圧搾。

マストを25度以下に温度管理ステンレスタンクでアルコール発酵。

マロ発酵後2-3年のオーク樽で熟成。

瓶詰前に必要に応じて軽いフィルターをかける時もある。

瓶詰等は太陰暦採用。


除梗:除梗有
発酵タンク:ステンレスタンク
低温浸漬:4-5時間マセラシオン後プレス
マロ発酵:マロ発酵有
発酵期間:年による
発酵温度:25℃以下
酵母:天然酵母
熟成タンク:2-3年オーク樽
新樽比:2-3年樽熟成新樽無
熟成期間:樽熟約12ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月
フィルター:必要に応じて軽く行う
清澄:年による Domaine Joseph Roty Marsannay Rose ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ロゼ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ
原産地呼称:AOC. MARSANNAY
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:ロゼワイン 辛口
■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)

トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。

ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。

生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。

いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。

なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。

対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。

このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。

より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。

Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。

家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。

歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。

それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。

2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。

ドメーヌとして彼で12代目となります。

フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。

正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。

厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。

醸造法は伝統的なスタイル。

上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。

発酵は約3週間。

最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。

樽熟約18ヶ月。

グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。

非清澄、非濾過。

ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。

驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。

スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。

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