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ドメーヌ・クリストフ・ミットナット テール・デトワール キュヴェ・ギョタク [2022]750ml (白ワイン)



ドメーヌ・クリストフ・ミットナット テール・デトワール キュヴェ・ギョタク [2022]750ml (白ワイン)
価格:3,344 円
寿司や刺身とのマリアージュ! 「お寿司に本当に合うワインは何か?」研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論「キュヴェ・ギョタク」 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。

1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。

2019年8月、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。

仲良く半分ずつに分けられた畑より、惑星をイメージした新ラベルにて、新生ミットナットが始動します。

「キュヴェ・ギョタク」は、「お寿司に本当に合うワインは何か?」 赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さんは、夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。

「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません」。

研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。

「ブレンド比率は企業秘密です(笑)。

ヴィンテージによって比率も変わります」。

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑から。

粘土石灰質土壌。

平均樹齢30年。

収量は約50hl/ha。

フードルで醸造。

尚、このワインは、アルザスの伝統的呼称における、いわゆる「gentil (ジャンティ)」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)です。


■2022ヴィンテージ情報

2022年は穏やかで乾燥した冬で始まり、気温は平年をかなり上回り、水不足が大きかった。

春の始まりは穏やかな天候で、若干の降雨があった。

最初の芽が出たのは4月になってからだった。

5月以降、気温は例年よりかなり高く、生長は加速し、非常に早いヴィンテージの到来を告げた。

6月中旬、フロレゾンは滞りなく進み、最初の房が現れ、素晴らしい収穫が約束された。

しかし、夏の高温と降雨不足はブドウの木に厳しい試練を与えた。

強烈で継続的な水ストレスがヴェレゾンを遅らせ、ヴィンテージは予想より少し早く終わった。

待望の雨が降ったのは8月になってからだった。

涼しい天候のおかげでブドウはゆっくりと成熟した。

最初のカットは8月29日に行われた。

品質はそこそこで、幸いにも量は昨年より多かった。



■テクニカル情報

栽培:1998年にビオロジック栽培開始(2002年に「ECOCERT」認証取得)、1999年にビオディナミ開始(2013年に「demeter」認証取得)
醸造:収穫はすべて手摘み。

赤は100%除梗し、白は除梗しない。

天然酵母のみで発酵。

アルザスの伝統的なフードル(15〜40hlの大樽)及びステンレスタンク(5〜46hl)で醸造 Domaine Christophe Mittnacht Terres d'etoiles Cuvee GYOTAKU ドメーヌ・クリストフ・ミットナット テール・デトワール キュヴェ・ギョタク
生産地:フランス アルザス
原産地呼称:AOC. ALSACE
ぶどう品種:ピノ・オーセロワ 40%、ピノ・グリ 20%、ゲヴュルツトラミネール 20%、リースリング 15%、ミュスカ 5%
アルコール度数:14.0%
味わい:白ワイン 辛口 由佳さんのお父様は、札幌のお寿司屋さんを営まれているそうです。

クリストフが結婚のご挨拶に行った際に日本酒よりアルザスのワインの方が絶対お寿司に合うだろうと、帰国後、リースリング100%の方が良いだろうか、いやミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ブランなどブレンドが良いだろうと研究に研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論、それが今日のギョタクです。

由佳さんのお父様の為に作り、当初はたった1000本から始まった「キュヴェ・ギョタク」は今や30000本を超え、パリやニューヨークを筆頭に世界中で争奪になる人気商品になったそうです。

素敵なストーリーがあったとは、心がとっても温かくなりました。

2016.07.30 181226072338223Terres d'etoiles (Christophe Mittnacht) テール・デトワール(クリストフ・ミットナット) コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。

早1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。

2002年、赤坂のフランス料理店でスー・シェフを務めていた由佳さんがクリストフと結婚。

以降、マダムとしてドメーヌを切り盛りしながら、アルザスと日本の懸け橋として活躍しています。

「ビオディナミにしてから、鹿やイノシシが畑に入ってくるようになりました。

それと、畑に野生のチューリップが咲いたり、野いちごが実るようになったんですよ」。

「アルザスはぶどう品種のバラエティが豊かで、和食はもちろん、多種多様なお料理に合わせることができます。

そのマリアージュの楽しさ、そして美味しさを、ひとりでも多くの方に知っていただければと思います」(由佳・ミットナット)。

2019年8月、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。

仲良く半分ずつに分けられた畑より、惑星をイメージした新ラベルにて、新生ミットナットが始動します。

(尚「キュヴェ・ギョタク」のラベルデザイン及び生産・販売権は、「テール・デトワール」のみに承継されております)。

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