ドメーヌ・オーレリアン・フェーヴル テール・ド・トレ クロカン [2020]750ml (ロゼワイン)
ドメーヌ・オーレリアン・フェーヴル テール・ド・トレ クロカン [2020]750ml (ロゼワイン) ショップ:ウメムラ Wine Cellar
価格:5,808 円
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「10年間のエノログ時代に無数のワインを試飲してきましたが、最後は秀逸なヴァン・ナチュールに強く惹かれるようになりました。
会得した醸造技術を活かして、大小様々な形状のアンフォラを使用した究極のヴァン・ナチュール造りを目指しています。」
「テール・ド・トレ クロカン」はIGP Coteaux de l’Auxois。
ピノ・ノワール50%、ガマレ50%。
直接圧搾法によるロゼワインです。
粘土石灰質土壌。
平均樹齢30年。
収量は30hl/ha。
粘土製のアンフォラで発酵後、10ヶ月間熟成。
作品名の「クロカン」は「(食感が)歯ごたえのある」という意味です。
「ガマレ」は、ガメイとライヒェンシュタイナーの交配によって1970年にスイスで誕生した品種です。
小粒で色着きがよく、濃厚な果実味とスパイシーな風味、豊富なタンニンを特徴とし、よく完熟するため全房発酵に向くとされています。
フランス全土合計で約50ヘクタールしか栽培されていない希少品種です。
「アンフォラでの全房発酵醸造においてピノ・ノワールと相乗効果を発揮できる品種を探していたところ、スイスの醸造家の友人が、私の畑と類似したテロワールからこの品種で素晴らしいワインを造っていることを知り、導入を決めました。」
■テクニカル情報
■
栽培:2010年よりビオロジック栽培。
2014年に「ECOCERT」の認証取得。
2014年からビオディナミを実践
醸造:収穫はすべて手摘み。
除梗しない。
天然酵母のみで発酵。
無清澄、ノンフィルターでビン詰め。
SO2は作品や年によって不使用〜極少量使用。
2020年より「Vin Methode Nature」に加盟 Domaine Aurelien Febvre Terre de Thorey Croquant ドメーヌ・オーレリアン・フェーヴル テール・ド・トレ クロカン
生産地:フランス ブルゴーニュ
原産地呼称:IGP Coteaux de l’Auxois
ぶどう品種:ピノ・ノワール50%、ガマレ50%
アルコール度数:13%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAurelien Febvre / オーレリアン・フェーヴル アンフォラを使用した究極のヴァン・ナチュール造り! 農学部で環境生物学を修めた後にエノログ(醸造技師)となり、ブルゴーニュをはじめとする各地で活躍していたオーレリアン・フェーヴルが、2005年に家業の畑を継承して設立したドメーヌです。
「10年間のエノログ時代に無数のワインを試飲してきましたが、最後は秀逸なヴァン・ナチュールに強く惹かれるようになりました。
会得した醸造技術を活かして、大小様々な形状のアンフォラを使用した究極のヴァン・ナチュール造りを目指しています。」
畑はディジョン市より西に40km、モルヴァン自然公園の東に位置するトレ・スー・シャルニー村にあります。
2010年にビオロジック栽培に移行し、2014年よりビオディナミを実践しています。
「この地IGPコトー・ド・ロークソワは、コート・ドールの辺境に位置します。
標高や土壌こそコート・ド・ニュイに類似していますが、より暖かく、森林に囲まれているため生物の多様性に富み、年間を通して水に恵まれているのが特徴です。」
所有面積が1.95ヘクタールと小さいためこれだけで生計を立てるのが難しく、また時間的にも余裕があるため、2012年より農業生物学のコンサルタントとしても活動しています。
「ジオフィル方式による土中生態系の改善と活性化の手法を、近郊のブルゴーニュやオーブの約80のナチュール・ドメーヌに指導しています。
誰もがまず私の畑を見に来て、私のワインを試飲したがります。
そしてその後、すぐに契約してくれます。
こちらの収入は微々たるものですが、生徒たちの畑の土がふかふかになり、年を追うごとにぶどうが美味しくなっていくことに大きなやりがいを感じています。」
2020年には、フランス農務省やINAO等のフランス当局が10年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin methode Nature」にも加盟しています。
ナチュールはワインを安心して美味しく楽しんでいただくための手段であり、目的ではありません。
VmNはヴァン・ナチュールの本質を磨き上げたもので、安心と美味しさの代名詞になっていると思います。」
多くのヴィニュロンが道標とする、「先生のヴァン・ナチュール」。
極少量でのご案内になりますが、いよいよ日本にお目見えします。
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