プイィ フュイッセ ラ ヴェルシェール V.V[2018]ダニエル バロー(白ワイン ブルゴーニュ)
プイィ フュイッセ ラ ヴェルシェール V.V[2018]ダニエル バロー(白ワイン ブルゴーニュ) ショップ:ワインセラー エスカルゴ
価格:4,290 円
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ヴェルジッソンで最も暖かなクリュとされるクレの真下に位置し、リッチさとともにミネラルを感じさせる風味です。
グレープフルーツ、パイナップル、蜂蜜、ヘーゼルナッツ。
オイリーなテクスチャーがあり、力強さがあります。
備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Daniel BARRAUD ダニエル・バロー テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ マコネ地区白ワインのスペシャリスト ダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。
祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたといいます。
4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいました。
今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。
テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造しています。
ビオロジック栽培を用いた自然なワイン造り ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培しています。
畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していません。
マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半ですが、このドメーヌは完全に手摘み。
醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がありません。
アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。
発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われます。
マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10?15ヶ月の熟成。
白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰め。
細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当です。
着実に進むジュリアンへの世代交代 2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。
それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、 現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはありません。
玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、 個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないでしょう。
国内外の専門誌での高評価 バローのワインは国内外の専門誌で非常に高い評価を得ています。
ロバート・パーカー氏のワインアドヴォケイトでも90点以上の高評価が当たり前。
国内のリアルワインガイド誌でも毎年高い評価を受け、バローのワインが表紙を飾ったことも。
それにも関わらず、トップキュヴェのアン・ビュランでも5,000円〜7,000円程度の価格に落ち着いており、 コストパフォーマンスの高さでは高級白ワイン産地であるコート・ド・ボーヌの造り手を凌駕します。
もちろん、品質においてもコート・ド・ボーヌのワインに負けない素晴らしさを誇ります。
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