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ドメーヌ・フィリップ・コラン モンタニー 1er スー・レ・フイユ ブラン [2019]750ml (白ワイン)



ドメーヌ・フィリップ・コラン モンタニー 1er スー・レ・フイユ ブラン [2019]750ml (白ワイン)
価格:4,785 円
シュヴァリエやドゥモワゼルを受け継ぐミシェル・コラン・ドレジェの後継ドメーヌ ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立。

長男のフィリップは父ミシェルの新しい醸造施設を引き継ぎ、父が残したピュリニー・モンラッシェ・プルミエクリュのレ・ドモワゼルとシュヴァリエ・モンラッシェを生産している。

また、現在ドメーヌ・ド・ラルロの醸造長を務める 醸造家のジェラルディーヌ・ゴドー氏はかつて、フィリップの右腕としてブドウ栽培とワイン醸造に従事していた。

白ワインの醸造は、アルコール発酵をステンレスタンクで始め、半分くらいまで発酵が進んだところでオーク樽に移す。

気温の低いシャブリでよく見られる手法だ。

熟成期間は12〜15ヶ月。

近年は228Lのブルゴーニュ樽のみではなく、400〜500Lの中樽も使い、樽香に支配されるのを避ける傾向にある。

パワフルさよりもむしろエレガントなスタイル。

モンタニーは、コート・ド・ボーヌ地方の南側、コート・シャロネーズ地区の南端に位置します。

シャルドネによる白ワインのみを生産するA.O.C.で、その名声は高く、フルーティーかつ軽やかなスタイルのワインが造られます。

PHILIPPE COLIN MONTAGNY 1ER CRU SOUS LES FEILLES BLANC フィリップ・コラン モンタニー プルミエ・クリュ スー・レ・フイユ ブラン
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ モンタニー
原産地呼称:AOC. MONTAGNY
ぶどう品種:シャルドネ 100%
味わい:白ワイン 辛口PHILIPPE COLIN / フィリップ・コランミシェル・コラン=ドレジェは健在です。

シャサーニュにおけるトップクラスのドメーヌとして名を馳せたミシェル・コラン=ドレジェ。

2004年のミレジムより生産していたワインは2人の息子フィリップとブリュノに引き継がれた。

が、全て譲り渡した訳ではなく、3アイテムに限りミシェル自身が生産している。

ドメーヌの名声を高らしめたシュヴァリエ=モンラッシェにピュリニーのドモワゼル、それにシャサーニュのアン・ルミリィ——といってもその量は微々たるもので、シュヴァリエで0.08ヘクタール、ドモワセルで0.15ヘクタール、アン・ルミリィだけは多少多く0.48ヘクタール——がそれで、トータルでも0.7ヘクタールという広さしかない。

モンラッシェの上部に位置するのがヴァリエ=モンラッシェ。

そのシュヴァリエの北に接し、プルミエ・クリュでありながら、ほとんどシュヴァリエと同等の評価を得ているのがピュリニーのプルミエ・クリュであるドモワゼル。

そしてこのドモワゼルのちょうど反対側、シュヴァリエ=モンラッシェの南に接している区画がシャサーニュ=モンラッシェのプルミエ・クリュ、アン・ルミリィ。

アン・ルミリィというとサントーバンの代表的なプルミエ・クリュだが、このクリマのなかでもモンラッシェの丘の最上部、真南を向いた1.6ヘクタールはシャサーニュ側に属していて、コラン=ドレジェは半分弱、0.7ヘクタールほどを所有——0.22ヘクタール分は息子ブリュノが生産——。

その立地は、現地に立てば一目瞭然という素晴らしさ。

これらのワインはイノックスのタンクでアルコール発酵をおこない、その後1年間ほどの樽熟——新樽は3分の1から4分の1——というつくりから生まれ、以前同様テロワールを体現し、エレガントさを備えている素晴らしいもの。

ただ上記のように限られたアイテムのみで、また本数も微々たる量しかないため、リリース直後にはすぐに完売してしまうのが現状。

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