カーブ・ドッチ ”アルバリーニョ・ルノー” アルバリーニョ 山形 新潟[日本ワイン][白ワイン]

カーブ・ドッチ ”アルバリーニョ・ルノー” アルバリーニョ 山形 新潟[日本ワイン][白ワイン]

【果実の芳香と豊かな酸】
桃やアプリコット、林檎の蜜や柑橘が香ります。

口に含むと豊かな果実味と酸味が感じられ、余韻にあるわずかな渋みが全体を引き締めます。

初収穫の山形県産アルバリーニョ種で造られています。

味わいチャート 味わい ボディ 産地について

【葡萄の産地】
山形県、新潟県 山形県は県域の85%が山地、中央に最上川が流れ、果樹王国として有名です。

新潟県は日本海側にワイナリーの増えつつあるワインの新興産地です。



【ご当地料理】
白身魚の塩焼き、ホタテのカルパッチョ、天ぷら 爽やかで豊かな柑橘の香りが、料理に添え、絞った柑橘や、カルパッチョなどの軽やかな口当たりの食事とマッチします。

店長から一言 豊かな果実の香りが豊満に立ち上り、フルーティな口当たりと酸味が味わいの中心にあります。

引き締めてくれる後味のほろ苦さが絶妙なバランスのワインです。

前面に果実味が現れますが、酸味が全体を引き締めてくれるので飲み飽きしない辛口ワインです。

新潟を世界に誇る一大ワイン産地に 1992年、日本ワイン品質向上の立役者の一人、落希一郎は「国産生ぶどう100％、かつ欧州系のワイン専用種100％のワインを造る」という当時では考えられなかった目標を掲げます。

そして誰一人見向きもしなかった新潟・角田浜の砂丘地を開墾し、小さなワイナリー「カーブドッチ」は誕生したのです。

ワイン未開のこの地を世界に誇るワイン産地にするという大きな挑戦を秘めたスタートでした。

のちにカーブドッチの思いに賛同し、角田浜には小規模ながらもそれぞれが個性豊かなワイナリーが集います。

現在は5軒のワイナリーがそれぞれの考える「新潟のワイン」を発信しています。

日本ワインの熱い息吹を感じる地であり、確実にワイン産地の形成が進みつつある土地がこの新潟の角田浜です。

日本でのアルバリーニョの可能性は、この地から広がったと言っても過言ではありません。

今では一帯は「新潟ワインコースト」と呼ばれ、年間30万人が訪れるワイナリー・リゾートとなり多くの愛好家に愛されています。

才能あふれる若き醸造家掛川史人の情熱が新潟の砂質土壌の魅力を引き出す カーブ・ドッチの醸造家は掛川史人さん。

幼いころから農作物を育てることに興味をもっていました。

母親である掛川千恵子さんが、創業者であり醸造家の落 希一郎さんとともにカーブ・ドッチ・ワイナリーを始めることになったのをきっかけにして、醸造家を目指すようになりました。

掛川さんは高校卒業とともに渡仏、フランス・ブルゴーニュのワイン専門学校やドメーヌで学び、2003年に株式会社欧州ぶどう栽培研究所(カーブドッチ・ワイナリー）に入社。

その手腕をかわれ、まだ20代半ばの2006年から醸造兼栽培責任者に就任しました。

その他、2005年からはワイナリー経営塾を主宰し新潟ワインコーストに10年間で4軒のワイナリーを生み出すなど日本ワインの品質向上にも大きく貢献しています。

ワイナリーは2020年に発表された第3回日本ワイナリーアワードにて三ツ星を獲得しました。

新潟の砂質土壌の魅力を存分に体現したワインや、掛川さんの趣味全開のワイン、どうぶつシリーズまで、様々なワインを「使うブドウの良さや特徴を隠さない」ということをこだわりながら、生み出しています。

ルノー（le nord）は「北の」を意味するフランス語です。

日本の北の土地で生まれるアルバリーニョの可能性を信じて造られたワインです。

カーブ・ドッチ ”アルバリーニョ・ルノー” アルバリーニョ 山形 新潟 ヴィンテージ 2023年 タイプ 白ワイン 飲み口 辛口 地方 山形県、新潟県 造り手 カーブ・ドッチ ぶどう品種 アルバリーニョ100% 熟成 ステンレスタンクにて熟成 アルコール
12.5% 容量 750ml 飲み頃温度 8～10℃

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