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マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ・アリゴテ [2016]750ml (白ワイン)



マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ・アリゴテ [2016]750ml (白ワイン)
価格:2,640 円
3つの銘醸地のアリゴテをブレンド。

フレッシュでスッキリとした酸味が特徴的な白ワイン。

サン・トーバン村を代表するシャルドネの名手がネゴシアンスタイルで手掛けるワイン。

ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバンの畑で造られるアリゴテ。

新樽は使用しないが、100%樽熟成。

フルーツの濃縮味が感じられ、酸もしっかりしている。



■テクニカル情報

醸造・栽培、熟成(樽

【新樽率】
/タンク):オーク樽、土壌:粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Aligote
100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:75年、収穫方法:手摘み Marc COLIN et Ses Fils Bourgogne Aligote マルク・コラン ブルゴーニュ・アリゴテ
生産地:フランス ブルゴーニュ
原産地呼称:AOC. BOURGOGNE
ぶどう品種:アリゴテ 100%
味わい:白ワイン 辛口Domaine Marc Colin / ドメーヌ・マルク・コラン人気急上昇のサントーバンで最も偉大なドメーヌサントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。

かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。

そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。

1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。

当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて畑を広げ、現在は19ha。

サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。

モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。

またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。

もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。

現在、ドメーヌはマルクの3人の子供が中心となって運営。

実際は4人兄弟だが、長男のピエール・イヴはジャン・マルク・モレイの長女と結婚して独立。

ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。

ブドウ栽培はリュット・レゾネで一部実験的にビオロジックが行われており、白ワインは次男のジョゼフが、ピュアさとエレガントさ、それに余韻の長さを追求して醸造。

赤ワインは三男のダミアンがフレッシュさと弾けるような果実味、シルキーなタンニンをモットーに醸造している。

長女のカロリーヌはダミアンとともに営業を担当。

3兄弟の結束がこのドメーヌの地位をさらに高めているようだ。

かつて、わたしが、このドメーヌを訪問した時、現在独立しているピエール・イヴ・コラン氏が主になってこのドメーヌを運営していました。

彼にお会いして色々なお話をさせて頂きました。

彼は最近のヴィンテージにはとても満足をしていて、特に1999、2000、2001、2002年と最高のワインが出来上がったと話してくれました。

1999は酸があり、糖分のとれたつまり太陽の恵みを十分に受けた年、2000はやはり天候に恵まれ、酸のしっかりしたミネラル分の強いもので、現在はまだ少し攻撃的でもう少し寝かせたいワイン、2001も最高のヴィンテージとなり、2002はもう何も言う事ないほど完璧に仕上がったと話してくれました。

2002年ヴィンテージは樽からほとんどのワインをテイスティングしてきました。

確かに素人の僕でも厚みと言うか、膨らみのある印象を受けました。

2002年のル・モンラッシェも飲ませて頂きました。

流石にこれだけは口から吐き出すのがもったいなくて、すべてを飲みました。

また2001年のモンラッシェの瓶も開けて頂き大感激でした。

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