ル・ミリュウ ポラリス ロゼ [2020]750ml (ロゼワイン)
ル・ミリュウ ポラリス ロゼ [2020]750ml (ロゼワイン) ショップ:ウメムラ Wine Cellar
価格:3,960 円
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決して「フランスのワインのコピー」ではなく、「やさしさ」「ピュアさ」「上品さ」「滋味深さ」といった味わいで、しっかりと「日本のワイン」らしさが出ている。
長野県固有の品種「竜眼」にも注目し、これを守り育てるため品種の個性を活かせる「オレンジワイン」として仕込むなど、伝統を守りながらも若い感性で自由で革新的なワイン造りを実践。
「ポラリス ロゼ」は、甘やかな果実の香り。
梅やプラムなど、さわやかで食欲をそそる酸。
果実の旨みと紅茶の風味を感じる、上品でまろやかなロゼワインです。
ポラリス・シリーズ
Polaris(ポラリス):北極星 海や山で迷ったときに北極星から自分たちの向かっている方角がわかるということから、沢山あるワイン選びで迷ったときにはこのPolarisを飲んでもらいたいという思いが込められています。
ポラリス・シリーズは、木樽は不使用で造られています。
■テクニカル情報
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生産本数:約500本
醸造:ステンレスタンク、フレンチオーク使用。
無濾過、無清澄。
Le Milieu Polaris Rose ル・ミリュウ ポラリス ロゼ
生産地:長野県安曇野市
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン主体、カベルネ・フラン
味わい:ロゼワイン 辛口Le Milieu / ル・ミリュウ 目指しているのは、心の真ん中に残る「エレガント」なワイン。
北アルプス・安曇野ワイン特区第一号ワイナリー! 塩瀬 豪さんと、齋藤 翔さん(共に1987年生まれ)が2018年に30歳という若さで、北アルプス・安曇野ワイン特区第一号ワイナリーとして立ち上げたワイナリー。
長野県出身のお二人、いったん地元を離れた後に帰郷。
長野ならではの仕事に就きたいと考えた塩瀬さんは、安曇野市のワイナリーにて栽培と醸造に携わる。
一方、齋藤さんはソムリエとして働いている時に城戸さんのワインに刺激を受け、須坂市のワイナリーの門を叩く。
そんなお二人が知り合ったのは、造り手同士の懇親会の場。
そこから話はトントン拍子に進みました。
栽培・醸造で修業を積まれた塩瀬さん、ソムリエとしてのキャリアを重ねた上で、そこから栽培・醸造の経験も積んだ齋藤さん。
いわばワインの「造り手」と「飲み手」のプロが出会った、新進気鋭のワイナリーなのです。
「Le Milieu(ル ミリュウ)」はフランス語で「真ん中、中心」といった意味。
・人々の食卓、輪の真ん中に僕たちのワインを置いてほしい。
・僕たちはぶどう栽培、ワイン醸造を中心に生きていく。
・人々の心の真ん中、記憶に残るワインを造りだす。
ワイナリーの名前には、お二人のそんな思いが込められています。
ぶどう畑について ワイナリーと畑は長野県安曇野市にあります。
安曇野は盆地特有の内陸性気候で年間降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きいです。
畑は標高約600mの傾斜地で水はけが良く、年間降水量が少ない・日照時間が長いなどの特徴を持つぶどう栽培向きのエリアです。
こまめに農家さんと連絡を取り合い、最適な時期にぶどうを収穫できるように細心の注意を払って管理しています。
メインの自社畑がある明科の”天王原”はかつて桑畑として栄えていましたが、時代と共に人々から放置され15haの雑木林となっていました。
地元の有志が集まり自らの手で開墾を始めたのが2013年。
途中から塩瀬さん、齋藤さんも開墾に参加し、今までに10haが葡萄畑に姿を変えています。
その中の約1.5haがル・ミリュウの畑。
北アルプス・常念岳の正面、標高600m前後、礫が多く水はけのよい西向きの斜面でシャルドネ、メルローを中心に10種類以上のぶどうが栽培されています。
また、醸造用ぶどうでは珍しい方法ですが、房の1つ1つに傘をかけて裂果を防いでいます。
醸造について 「ワインは農産物である」ということを念頭に醸造しています。
添加物は極力使用せず、補糖も補酸もしません。
そして人の手が加わりすぎることで味わいが変化することのないように意識しながら、その年のぶどうの味や熟度などがワインにそのまま表れるように努めています。
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