【クール配送】ジョヴァンニ・カノニカ バローロ パイアガッロ [2021]750ml (赤ワイン)
ワイン (ビール・洋酒)ランキング | 249位 |
【クール配送】ジョヴァンニ・カノニカ バローロ パイアガッロ [2021]750ml (赤ワイン) ショップ:ウメムラ Wine Cellar
価格:13,200 円
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ジャンフランコ・ソルデーラやヨスコ・グラヴネルが「カノニカこそが本物のバローロだ」と評価! 歴史は若く、現当主ジャンニ・カノニカが1983年から始めたカンティーナ。
それ以前から葡萄畑は所有していましたが、ワインにはせず、葡萄の段階で販売していました。
ジャンニが初めてワインを造ったのは1970年の事でした。
現在では、バローロ村の中心、役所の目の前で小さなアグリツーリズモを経営しながら、その地下の僅かなスペースでワイン造りを行っています。
年間生産本数は約6,000本。
自分の納得しない出来だとボトリングはせず、バルクで売ってしまうので、まさに幻のような存在になっています。
「バローロ・パイアガッロ」は、野生酵母のみで温度管理をせず発酵。
マセレーションのは1ヶ月程度。
マロラクティック発酵が終わるまでセメントのタンクに保存し、大樽へ移し替え、36ヶ月程度熟成される。
ボトリング時に若干量の酸化防止剤を添加し、ノンフィルター。
パイアガッロの北側はヴィーニャ・ラ・ヴィッラと呼ばれ少し果実寄りのワインになり、中央から南にかけては、より複雑性が期待できるのだそう。
カノニカは最も理想的な頂上部分南東向き斜面を所有。
パイアガッロの所有者は現在、8生産者だが、皆小さいパーセルなので単独でボトリングしているのはカノニカのみ。
Giovanni Canonica Barolo "Paiagallo" ジョヴァンニ・カノニカ バローロ・パイアガッロ
生産地:イタリア ピエモンテ州
原産地呼称:DOCG. BAROLO
ぶどう品種:ネッビオーロ 100%
アルコール度数:15.0%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
■ジャンニ・カノニカからのレポート
■
2021ヴィンテージは、とにかく天候に恵まれたのです。
天候が味方してくれたような、とても恵まれた年と言えるでしょう。
まさに典型的で理想的なバローロに仕上がっています。
太陽の恩恵を受けて葡萄は、しっかりと熟していて、まさにフルボディ。
バローロらしく、強固なタンニンと酸味に恵まれているので長い熟成にも耐えられるのではないでしょうか。
ランゲ・ネッビオーロはグリンツァーネ・カヴール地区の少し低い位置にある区画の葡萄から造られ、バローロ用のネッビオーロを少量樽詰め時にアッサンブラージュしています。
バローロはポテンシャルが高いので大樽熟成ですが、ランゲ・ネッビオーロは木樽熟成ではなく、マロラクティック発酵が完了するまでステンレスタンクで熟成させ、その後も樽には入れずステンレスタンクのまま熟成し、瓶詰めします。
グリンツァーネ・カヴールのバローロはパイアガッロに比べて色が薄いのですが、これが何に由来するかは解りません。
樹齢60年の古い畑なんですが、ネッビオーロ・ロゼがあるかどうかは正確には解っていないんです。
Giovanni Canonica / ジョヴァンニ・カノニカ バローロの本来の姿を今に残す! ジャンフランコ・ソルデーラやヨスコ・グラヴネルが「カノニカこそが本物のバローロだ」と言い、リナルディ、ジャコモ・コンテルノ、バルトオロ・マスカレッロも揃ってカノニカのワインを高く評価!
■1.5haのパイアガッロ
■
ジャンフランコ・ソルデーラやヨスコ・グラヴネルが「カノニカこそが本物のバローロだ」と言い、リナルディ、ジャコモ・コンテルノ、バルトオロ・マスカレッロも揃ってカノニカのワインを高く評価しています。
歴史は若く、現当主ジャンニ・カノニカが1983年から始めたカンティーナ。
それ以前から葡萄畑は所有していましたが、ワインにはせず、葡萄の段階で販売していました。
ジャンニが初めてワインを造ったのは1970年の事でした。
現在では、バローロ村の中心、役所の目の前で小さなアグリツーリズモを経営しながら、その地下の僅かなスペースでワイン造りを行っています。
年間生産本数は約6,000本。
自分の納得しない出来だとボトリングはせず、バルクで売ってしまうので、まさに幻のような存在になっています。
所有畑はバローロ村に隣接し、村を見下ろす標高320~350mのパイアガッロに1.5ha。
これは代々受け継がれた畑で樹齢は20年以下。
ネッビオーロと極少量のバルベーラが植えられています。
バローロとランゲ・ロッソは分けて収穫するのではなく、熟成段階で試飲をして長期熟成に向くものを長く熟成してバローロにします。
バルベーラは家族用でしたが、リクエストが多かったので今では少し販売するようになっています。
2010年、バローロの北東部の外れ、小さなグリンツァーネ・カヴール村の畑を少し相続します。
2012年から少量のバローロがリリースされました。
今では2つのバローロ、ランゲ・ロッソ、バルベーラを造っています。
■伝統的で変わらないワイン造り
■
全ての仕事は伝統的で自然を尊重しています。
家族のみで畑を管理。
畑では除草剤を含め、一切の薬剤は使用されません(銅と硫黄は使用)。
醸造でも使われるのは、ボトリング前の僅かな亜硫酸のみ。
手作業で収穫後、除梗し、足で葡萄を踏んで優しく破砕。
エナメルタンクに移し、葡萄の皮に付着した野生酵母のみで発酵を開始します。
温度管理はなし。
マセラシオンはバローロで30~40日間。
シンプルで何も変えていません。
自然栽培の葡萄畑のお陰で野生酵母が豊富に葡萄皮に存在するので少し破砕するだけで、問題なく発酵が進みます。
発酵槽は何でも構いません。
熟成はワインに何も与えない無機質なセメントタンクと伝統的な大樽を使用。
■人生の選択
■
『どのようなワインを造るか、どのように働くかは人生の選択なのです。
自分達の農業を罵られたり、否定される事まで含めての選択。
均一化が求められる現代で沈殿物のあるワインが、広く認められるはずもないのですから』/ジャンニ・カノニカ ボールペンで書いたような飾り気のないエチケットはワインの名前ではなく、ボトルの中身そのものが大切という信念を表しています。
華美なエチケットで虚勢をはるのではなく、余計な情報や影響を与えない事が大切と考えているのです。
『汗、仕事、忍耐の匂いのするワインを造っている。
人に感動を与えるワイを尊重しなければならない。
なぜなら、そこには市場のものではない、ワイン造りの思想と夢が込められているからなのです』/ジャンニ・カノニカ
それ以前から葡萄畑は所有していましたが、ワインにはせず、葡萄の段階で販売していました。
ジャンニが初めてワインを造ったのは1970年の事でした。
現在では、バローロ村の中心、役所の目の前で小さなアグリツーリズモを経営しながら、その地下の僅かなスペースでワイン造りを行っています。
年間生産本数は約6,000本。
自分の納得しない出来だとボトリングはせず、バルクで売ってしまうので、まさに幻のような存在になっています。
「バローロ・パイアガッロ」は、野生酵母のみで温度管理をせず発酵。
マセレーションのは1ヶ月程度。
マロラクティック発酵が終わるまでセメントのタンクに保存し、大樽へ移し替え、36ヶ月程度熟成される。
ボトリング時に若干量の酸化防止剤を添加し、ノンフィルター。
パイアガッロの北側はヴィーニャ・ラ・ヴィッラと呼ばれ少し果実寄りのワインになり、中央から南にかけては、より複雑性が期待できるのだそう。
カノニカは最も理想的な頂上部分南東向き斜面を所有。
パイアガッロの所有者は現在、8生産者だが、皆小さいパーセルなので単独でボトリングしているのはカノニカのみ。
Giovanni Canonica Barolo "Paiagallo" ジョヴァンニ・カノニカ バローロ・パイアガッロ
生産地:イタリア ピエモンテ州
原産地呼称:DOCG. BAROLO
ぶどう品種:ネッビオーロ 100%
アルコール度数:15.0%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
■ジャンニ・カノニカからのレポート
■
2021ヴィンテージは、とにかく天候に恵まれたのです。
天候が味方してくれたような、とても恵まれた年と言えるでしょう。
まさに典型的で理想的なバローロに仕上がっています。
太陽の恩恵を受けて葡萄は、しっかりと熟していて、まさにフルボディ。
バローロらしく、強固なタンニンと酸味に恵まれているので長い熟成にも耐えられるのではないでしょうか。
ランゲ・ネッビオーロはグリンツァーネ・カヴール地区の少し低い位置にある区画の葡萄から造られ、バローロ用のネッビオーロを少量樽詰め時にアッサンブラージュしています。
バローロはポテンシャルが高いので大樽熟成ですが、ランゲ・ネッビオーロは木樽熟成ではなく、マロラクティック発酵が完了するまでステンレスタンクで熟成させ、その後も樽には入れずステンレスタンクのまま熟成し、瓶詰めします。
グリンツァーネ・カヴールのバローロはパイアガッロに比べて色が薄いのですが、これが何に由来するかは解りません。
樹齢60年の古い畑なんですが、ネッビオーロ・ロゼがあるかどうかは正確には解っていないんです。
Giovanni Canonica / ジョヴァンニ・カノニカ バローロの本来の姿を今に残す! ジャンフランコ・ソルデーラやヨスコ・グラヴネルが「カノニカこそが本物のバローロだ」と言い、リナルディ、ジャコモ・コンテルノ、バルトオロ・マスカレッロも揃ってカノニカのワインを高く評価!
■1.5haのパイアガッロ
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ジャンフランコ・ソルデーラやヨスコ・グラヴネルが「カノニカこそが本物のバローロだ」と言い、リナルディ、ジャコモ・コンテルノ、バルトオロ・マスカレッロも揃ってカノニカのワインを高く評価しています。
歴史は若く、現当主ジャンニ・カノニカが1983年から始めたカンティーナ。
それ以前から葡萄畑は所有していましたが、ワインにはせず、葡萄の段階で販売していました。
ジャンニが初めてワインを造ったのは1970年の事でした。
現在では、バローロ村の中心、役所の目の前で小さなアグリツーリズモを経営しながら、その地下の僅かなスペースでワイン造りを行っています。
年間生産本数は約6,000本。
自分の納得しない出来だとボトリングはせず、バルクで売ってしまうので、まさに幻のような存在になっています。
所有畑はバローロ村に隣接し、村を見下ろす標高320~350mのパイアガッロに1.5ha。
これは代々受け継がれた畑で樹齢は20年以下。
ネッビオーロと極少量のバルベーラが植えられています。
バローロとランゲ・ロッソは分けて収穫するのではなく、熟成段階で試飲をして長期熟成に向くものを長く熟成してバローロにします。
バルベーラは家族用でしたが、リクエストが多かったので今では少し販売するようになっています。
2010年、バローロの北東部の外れ、小さなグリンツァーネ・カヴール村の畑を少し相続します。
2012年から少量のバローロがリリースされました。
今では2つのバローロ、ランゲ・ロッソ、バルベーラを造っています。
■伝統的で変わらないワイン造り
■
全ての仕事は伝統的で自然を尊重しています。
家族のみで畑を管理。
畑では除草剤を含め、一切の薬剤は使用されません(銅と硫黄は使用)。
醸造でも使われるのは、ボトリング前の僅かな亜硫酸のみ。
手作業で収穫後、除梗し、足で葡萄を踏んで優しく破砕。
エナメルタンクに移し、葡萄の皮に付着した野生酵母のみで発酵を開始します。
温度管理はなし。
マセラシオンはバローロで30~40日間。
シンプルで何も変えていません。
自然栽培の葡萄畑のお陰で野生酵母が豊富に葡萄皮に存在するので少し破砕するだけで、問題なく発酵が進みます。
発酵槽は何でも構いません。
熟成はワインに何も与えない無機質なセメントタンクと伝統的な大樽を使用。
■人生の選択
■
『どのようなワインを造るか、どのように働くかは人生の選択なのです。
自分達の農業を罵られたり、否定される事まで含めての選択。
均一化が求められる現代で沈殿物のあるワインが、広く認められるはずもないのですから』/ジャンニ・カノニカ ボールペンで書いたような飾り気のないエチケットはワインの名前ではなく、ボトルの中身そのものが大切という信念を表しています。
華美なエチケットで虚勢をはるのではなく、余計な情報や影響を与えない事が大切と考えているのです。
『汗、仕事、忍耐の匂いのするワインを造っている。
人に感動を与えるワイを尊重しなければならない。
なぜなら、そこには市場のものではない、ワイン造りの思想と夢が込められているからなのです』/ジャンニ・カノニカ
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ショップ:ウメムラ Wine Cellar
価格:13,200 円
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