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【クール配送】Ψ PSI (プシー) ピーター・シセック [2020]750ml (赤ワイン)



【クール配送】Ψ PSI (プシー) ピーター・シセック [2020]750ml (赤ワイン)
価格:3,980 円
スペインの最高峰ワインのひとつ「ピングス」を生み出した偉大なる醸造家「ピーター・シセック氏」の新たなる挑戦「プシーΨ」 「リベラ・デル・デュエロの魂」を表現するために地域一丸となって造り出された作品の凄みを、じっくりと時間をかけて味わっていただきたい一本です! デンマークで生まれたピーター・シセックはボルドーやカリフォルニアの著名な生産者の元でワイン作りを学んだ後、1990年からスペインのリベラ・デル・ドゥエロにあるアシエンダ・モナステリオで技術指導者を務めました。

その間、気候の変化に富み乾燥した土地に魅了され、ピーターは高い品質のワインを作るポテンシャルがリベラ・デル・ドゥエロにはあるという信念を強めていきました。

そしてついに、1995年にこの地に「ドミニオ・デ・ピングス」を設立したのです。

この地に残されている素晴らしいティンタ・デル・パイス種(テンプラニーリョ種の地元での呼称)の古木による完璧なテロワールを見つけることに対する彼の情熱が実を結び、ファーストヴィンテージである1995年がリリースされると、「ピングス」はスペインワインで初めて世界のトップに肩を並べるほどの存在になりました。

2000年からビオディナミを導入し、2003年には完全に移行。

その驚くべき凝縮感、バランス感覚、深遠な余韻の長さには、世界中のワインマニアが舌を巻いています。

「プシー」は、ピーター・シセックが1990年にリベラ・デル・ドゥエロに来てから持ち続けていた強い考えから生まれました。

彼はリベラ・デル・ドゥエロの古い畑には計り知れないポテンシャルがあるにも関わらず、地元農業の技術が乏しいためにその潜在性が生かされていないと常日頃感じていました。

ブドウ栽培者たちは量を生産することを重んじ、品質の高いブドウを生産することが軽視されていたのです。

また古木のブドウ樹が減少しつつある(当時たった4000株しか残っていなかった)状況を憂慮し、それらを保護する目的で2006年にピーターはプロジェクトを立ち上げ、地元のブドウ栽培者との協力による第三のワイン、「PSI(プシー)」を作ることを決心しました。

ピーターとジェネラル・マネージャーのパブロ・ルビオは、地元生産者に有機農法やビオディナミ農法の知識を与えるだけでなく、質の改善が認められたブドウには、今まで支払われていたより高い金額を出してそれを買い取るなどして農家のモチベーションと意識を高めてきました。


■2020年ヴィンテージ情報

「Ψ(PSI プシー)」の2020年ヴィンテージは「アロマティックで繊細なリベラ・デル・デュエロに仕上がっている」との評で、「このようなワインは若い時から美味しいはずである。

 そして私たちは当初からそういったワインを造るべく取り組んでおり、 2020年はまさにこれが成功したのである!」」と自信に満ちたコメントが届いております。

「パワーとエレガンスの両立」が達成された、珠玉のテンプラニーリョをお試しください!

■テクニカル情報

土壌:様々な石灰分を含む粘土質土壌と砂質土壌
標高:830~920メートル
収量:1ヘクタールあたり40ヘクトリットル以下
収穫:手摘み
ブドウの樹齢:30年以上
発酵:ピジャージュを施しながら30日以上
熟成:ピングスで使用した仏産オーク樽で20~22ヶ月
生産本数:110,000本
ファーストヴィンテージ:2007年 PSI Bodegas-y Vinedos Arnaldo (Dominio de Pingus) ドミニオ・デ・ピングス プシー
生産地:スペイン リベラ・デル・デュエロ
原産地呼称:D.O Ribera del Duero
ぶどう品種:ティント・デルパイス(テンプラニーリョ) 90%、ガルナッチャ 10%
アルコール度数:14.0%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ★送料無料6本セットはこちら
■2018年ヴィンテージの感想です

PSI(プシー)はこの2018年で今までに7~8ヴィンテージテイスティングしています。

その中でも2016年が一番気に入っていました。

でもそれをはるかに上回る味わいがこの2018年です。

飲んでいて全くストレスを感じさせないほどの仕上がりです。

とてもバランスが良く本当に美味しいのです。

全くこの金額のワインではありません。

5000円を超える他のワインと比較しても遜色ないほどのレヴェルにあります。

ジェームスサックリング95 ポイント、ワインアドヴォケートで94ポイント付いているからお勧めしているのではなく、実際に飲んでみて少し驚かされたからコメントを書いています。

毎日色々なものを飲んでいますが、最近のワインの高騰ぶりは尋常ではなく、昔の感覚からしたらとてもコストパフォーマンス感じさせるものが正直見つけにくくなっています。

もう少し円高になって欲しいし、輸送費の今までにないほどの値上がりは勘弁してほしいものです。

2022.08.02
■2016年ヴィンテージの感想です

久しぶりにプシーを飲みました。

非常に多くの設備を取り入れた初めてのリリースとは聞いていましたが、これほどの味わいに変化があったことには驚かされました。

まず口に含んでみると正直3.000円そこそこのワインとは思えぬほどのアタック、口全体にフワァーと広がりいつまでも至福の時間があり、そしてスルーと喉を通り過ぎていきます。

製造過程において何のストレスも無く、また近年では最高のヴィンテージといわれる2016年の恩恵を十二分に享受できた絶品です。

ピーター・シセックの手によるピングスは出始めたころは2~3万円でしたが、現在1本10万円近くの価格を付けています。

当時スペインのワインで1万円超えるものはウニコぐらいと思っていましたが、時代は変化しているなとつくづく感じます。

まだまだ知名度の低いピーター・シセックのこのプシーは、はっきり言ってこれは買えるだけ買っておいて全く損は無いと思います。

僕も自分用に24本確保しました。

ちなみにワインアドヴォケートにてプシーでは最高の93ポイントが付けられています。

2021.03.04
ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP
93 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $40 Drink Date: 2023 - 2028 In 2020, he reached the target he set for himself when PSI first started, to produce around 300,000 bottles (it's actually 350,000 bottles). The volume of the 2020 PSI is something that's important, as it has availability and affordability, which is necessary when based on quality, purchasing only grapes from old vines (they use 7,000 plots for this volume!). So, they also started purchasing some of those vineyards in 2022 (they think they need 200 hectares to keep the volume, so the aim is to own maybe half of it). Peter Sisseck remarked that we have to remember 2020 was a warm year, but with the high content of limestone in the soils, the wine has kept very good freshness. They harvested early, before the rain, and they also used some 5% to 10% Garnacha (they could use up to 25%, according to regulations) in the blend to lower the pH of the wine. Below
3.8, he thinks, the wines from the zone are very angular and hard if it's only Tempranillo, so Garnacha (which doesn't have as much tannins as Tempranillo) can help with that; but the difficulty is finding Garnacha grapes, so they are considering planting some Garnacha for the future. The bottled wine has all that the sample promised-clean and healthy aromas, floral and elegant, aromatic and with good freshness. The palate is medium-bodied, with elegant tannins, pleasant and easy to drink. 350,000 bottles produced. It was bottled in July 2022. Published: Feb 01, 2023
ジェームス・サックリング:93 ポイント Score
93 Avg Price (ex-tax) $
42 Dominio de Pingus Ribera del Duero PSI 2020 Tuesday, Aug 15, 2023 Color Red Country Spain Region Castilla y Leon Vintage 2020 The Mediterranean identity immediately comes to the fore with garrigues, sage, thyme and black cherries. Juicy and fresh on the palate with excellent fluidity to the middle with a medium to full body and a long, spicy finish. Drink now. Zekun Shuai Senior Editor 週刊モーニング(講談社)No.33の大人気ワイン漫画『神の雫』で2009VTが登場!! この複雑で蠱惑的な香りはそこそこの樹齢の葡萄ですね。

スペインのワインというとどうしても情熱的な濃いものを連想するけど、こいつは全く違う…(作中より)Ψ PSI Bodegas y / Ψ PSI(プシー) 毎年、途方も無いスケールの大きさで私たちを驚かせてくれる珠玉のスペインワイン 「ピングス」。

その造り手であるピーター・シセック氏が、自らのスペインワインユートピア構想を実現すべく立ち上げた「ネオ共同組合」的ヴェンチャープロジェクト、それが「Ψ(PSIプシー)」です。

「Ψ(PSIプシー)」とは、ギリシア語アルファベットにおける23番目の文字で、心理学 (Psychology)、超能力 (Psychic Ability/Power) をあらわす包括的な単語/記号です。

リベラ・デル・デュエロの古い畑には計り知れないポテンシャルがあるにも関わらず、地元農業の技術が乏しいためにその潜在性が生かされていないと常に感じていたシセック氏は、リベラ・デル・デュエロの魂(本質)を持ったワインを生み出すべく、共同プロジェクトを立ち上げて地元生産者を巻き込み、より良質で自然に近いブドウを作るための第一歩を踏み出したのです。

「Ψ(PSIプシー)」の主たるコンセプトは、今日使用される多くの最新技術を避け、丁寧な作業で健全なブドウが本来持ちうる味わいを引き出すこと。

ジェネラルマネージャーのパブロ・ルビオ氏とシセック氏は、地元生産者に有機農法やビオディナミック農法の知識を与えるだけでなく、質の改善が認められたブドウには、今まで支払われていたより高い金額を出してそれを買いとるなどして農家のモチベーションと意識を高めてきました。

これら農家のネットワークは2009年以降さらに広がりを見せており、新規の栽培家たちがプロジェクトに加わったことで、土壌が多様化し、より深みのあるワインが生まれるようになったといいます。

2010年には古い畑を傘下に入れ、別の目的に使われないように保護しているそうです。

シセック氏いわく、「フロール・デ・ピングス」は村名ワイン、「ピングス」はクリュ・ワイン、そしてこちらの「PSI」はリージョナル・ワインとして、氏のヴィジョンに位置づけられているのだとか。

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