[2020] ハンティング ヒル シャルドネ 750ml 白 辛口 クメウ リヴァー ジェームス・サックリング96点！

■ハンティング・ヒルは1982年に初めて植えられた畑で、クメウ・リヴァー・シャルドネのオリジナルブレンドの重要な部分を占めています。

マテズ・ヴィンヤードを見下ろす斜面を占め、常にエステート・シャルドネに美しく熟したリッチな果実を提供してきました。

ハンティング・ヒルは2000年に植え替えられ、以前よりもさらに良くなり、美しく熟した果実味と独特のミーハーなミネラル感が特徴です。

隣のマテズ・ヴィンヤードと近い個性を持ち、フローラルなアロマと繊細さを備えています。

ハンティング・ヒルの特徴は清らかさで、若いうちは硬く引き締まっており、熟成を経て力強さや凝縮感が表れます。

4‐6年寝かせるとさらに良くなります。



■地方：オークランド

■産地：クメウ

■品種：シャルドネ100％

■醸造：手摘みで収穫後、房ごとプレス 100％フレンチオークで天然酵母により発酵、100％マロラクティック発酵。



■熟成：11ヶ月樽熟成（新樽25％）
■2020年ヴィンテージ ★驚異のヴィンテージを連発！ これほど高品質な2年連続のヴィンテージは、ここ何年か見たことがありません。

2020年は2019年よりもわずかに乾燥し、気温が高かったため、収穫までさらに理想的な成熟期を迎えることができました。

このことが、果実のアロマとフレーバーのふくよかさ、そしてこれらのワインの特別なレベルの豊かさと複雑さに寄与しています。


■ハンティング・ヒルは、3つのワインの中で最も険しく、力強く、ミネラルを感じさせるワインで、そのためピュリニー・モンラッシェと比較されることがあります。

これらのワインは、他のワインよりも少し瓶熟やデキャンタージュが必要ですが、壮大でエレガントな力強さを備えています。

2000年に植えられたブドウの木は2020年に樹齢20年に達し、最近のヴィンテージで深みが増しているのは、その樹齢の証と言えるでしょう。


■ジェームス・サックリング96点！ 黄色い柑橘類に加え、レモンカードやクリーミーなトーンのある複雑なシャルドネ。

軽いヘーゼルナッツも。

味わいは、そんなすべてを包み込むようなフレッシュなピーチのフレーバーがあり、長く充実したフィニッシュまで印象的に構築されています。

ワインアドヴォケイトで高評価！　クメウ・リヴァー
■オークランドから北西に約キロ離れたクメウ地区にユーゴスラビアから移住したブラコヴィッチ・ファミリーが1944年に設立したワイナリーです。

当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、ワイナリーの評価を高めました。

マテはニュージーランドのワイン業界でも名が知られており、1982年から1985年にはニュージーランドワイン・インスティチュートの委員長も務めました。

1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。

醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。


■ブラインドテイスティングでブルゴーニュのトップドメーヌに勝利！ クメウ・リヴァーのロンドンのディストリビューターであるスティーブン・ブロウエット氏と彼の会社であるファー・ヴィントナーズ社は、世界最高の味覚の持ち主である評論家やワインライターを招いてブラインドテイスティングを行いました。

クメウのマテ、コディントン、ハンティング・ヒル、エステートのシャルドネが、一流生産者のプルミエ・クリュやヴィラージュのブルゴーニュと競演しました。

クメウ・リヴァーは、1つの銘柄を除いて、すべての銘柄で上位の白ブルゴーニュに勝利し、1位となりました。

　

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