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ジョルジュ・ルーミエ モレ・サン・ドニ 1er クロ・ド・ラ・ビュシエール [2021]750ml を含む 2本セット

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ジョルジュ・ルーミエ モレ・サン・ドニ 1er クロ・ド・ラ・ビュシエール [2021]750ml を含む 2本セット
価格:72,600 円

※多くの人にご購入頂きたい為、お一人様1セットまでとさせていただきます。

◆セット内容◆ ・ジョルジュ・ルーミエ モレ・サン・ドニ 1er クロ・ド・ラ・ビュシエール [2021]750ml ・オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml 世界でもっともエレガントなワインを造る男、 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフ・ルーミエ! 1924年にシャンボール・ミュジニィ村に設立。

現当主はクリストフ・ルーミエ。

シャンボールの繊細で上質なベルベット・タッチが極限まで豊かに表現された優美なスタイルはシャンボール村名でも余すところなく発揮されている。

実はルーミエは村名クラスにも幾つかのプルミエ・クリュをアッサンブラージュしており、通常の村名に使用することもできる若木や一般的な区画はブルゴーニュ地方名クラスにまで格下げするなど、要求するクオリティの水準が桁外れに高く厳しいことでも知られる。

ドメーヌを代表するキュヴェはシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ「レ・ザムルーズ」と0.1haのみ所有するミュジニィ、その他シャンボールの「レ・フュエ」「コンボット」、「ボンヌ・マール」、モレ・サン・ドニのプルミエ・クリュ 「クロ・ド・ラ・ビュシエール」を単独所有している。

また、別の栽培農家と契約して造るリュショット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタンはクリストフ自身の名義でリリースしている。

「モレ・サン・ドニ 1er クロ・ド・ラ・ビュシエール」 は、ルーミエが単独所有するモレ・サン・ドニの1級畑。

かつてはドメーヌ・デュジャックの前身、ドメーヌ・グライエの所有畑だった。

カシスやブラックベリーを思わせる豊かな果実味に、モレ・サン・ドニらしい堅牢なストラクチャー。

これもまた、ルーミエを代表するワインのひとつである。



■テクニカル情報

除梗の割合:平均75%
発酵(樽/タンク):ステンレスタンク
発酵温度:最高30度
発酵期間:18~23日
使用酵母:天然酵母
熟成期間:14~16ヶ月
マロラクティック発酵の有無:する
瓶詰め時のフィルターの有無:なし
所有面積:2.59ha
土壌:石灰粘土質
ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%
ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル
収穫量:34hl/ha
収穫方法:手摘み Geroges Roumier Morey-Saint-Denis 1er Cru Clos de la Bussiere ジョルジュ・ルーミエ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビュシエール
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ
原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

【ご注意】
セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。

セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品を複数購入される場合や、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。

この場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。

ジュルジュ ルーミエ / Geroges ROUMIER世界でもっともエレガントなワインを生み出すシャンボール・ミュジニーのナイスガイ世界でもっともエレガントなワインを造る男、それがドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフ・ルーミエである。

このシャンボール・ミュジニーに本拠を置くドメーヌは、1924年にクリストフの祖父、ジョルジュが結婚の折に花嫁の実家(カンカン家)からもたらされたシャンボール・ミュジニー1級のレザムルーズ、レ・フュエ、そしてボンヌ・マールから始まった。

その後、ボンヌ・マールを買い足し、モレ・サン・ドニの1級クロ・ド・ラ・ビュシエールを単独所有。

ドメーヌの虎の子、0.1haのミュジニーはドメーヌ創設時からジョルジュがフェルマージュ(賃貸耕作)していた区画を、1978年になってようやく父のジャン・マリーが買い取ったものだ。

ドメーヌの多くの畑は親戚からフェルマージュしているが、リュショット・シャンベルタンとシャルム・シャンベルタンのふたつは、クリストフ個人が他の栽培農家と賃貸耕作契約を結んで造っているため、ドメーヌ名はクリストフ・ルーミエとなっている。

またシャンボール・ミュジニー1級コンボットは、以前、村名シャンボール・ミュジニーに混ぜられていたもので、2005年から単独で瓶詰めされるようになった。

醸造においては2003年に選果台を導入。

それまでの畑での選果に加え、醸造所でもブドウの選別が行われるようになった。

発酵容器は1998年までは木製開放桶。

その後、ステンレスとセメントのタンクを併用するようになり、2009年以降はほぼ100%ステンレスタンクに切り替わっている。

通常、除梗率は75%で25%の梗を残すが、2009年のような暑い年は50%残すことでワインにフレッシュ感を与えることに成功した。

ミュジニーは量的な問題から、嵩を上げるために100%全房で醸造。

12~13度で6日ほどの低温マセレーションののち自然発酵。

樽に移して1年後に一度澱引きし、計16ヶ月の樽熟成を施す。

その時の新樽率は村名シャンボール・ミュジニーで15~25%、1級畑が25~40%、レ・ザムルーズとボンヌ・マールが40%、ミュジニーは100%新樽(通常1樽半なのでほかに選択肢がない)だが澱引き時に古樽に移し替え、樽香が付き過ぎることを避けている。

ルーミエのワインは村名シャンボール・ミュジニーを試しただけでも、そのシルキーなタッチに感動し、この村のエレガントさを堪能できるだろう。

これは村名のさまざまなクリマのアッサンブラージュだが、1級のレ・プラントとフュエも混ぜられ、逆に質の劣る村名はブルゴーニュ・ルージュに格下げされているため、きわめてレベルが高い。

また、ルーミエというと希少性の高いレ・ザムルーズやミュジニーばかりが注目されがちだが、1.6haの面積をもつボンヌ・マールはこのクリマ最上のワインといっても過言ではない。

肉付きの良いワインを生むテール・ルージュと硬質でミネラルの強いワインを生むテール・ブランシュのふたつにほぼ等しく区画をもち、この性格の異なるふたつのワインがひとつになることで、真のボンヌ・マールが完成するからだ。

シャンボール・ミュジニーのエレガンスを知りたければ、クリストフ・ルーミエのワインを味わってみるのが一番の早道だ。

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価格:72,600 円

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 5 (2024-05-09)


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