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ラ・ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレ[2021](赤ワイン)[750ml][フランス][ボルドー][ミディアムフル][辛口][セカンドワイン]



ラ・ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレ[2021](赤ワイン)[750ml][フランス][ボルドー][ミディアムフル][辛口][セカンドワイン]
価格:3,630 円
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 タイプ 果実味 渋味 La Demoiselle de Sociando Mallet 生産国  フランス ボルドー 容量  750ml 生産地  オー・メドック ヴィンテージ  2021年 種類  スティルワイン アルコール度数  13% 多くの批評家よりグラン・クリュのトップクラス並みと賞賛される、シャトー・ソシアンド・マレのセカンドワイン。

タンニン分に富み重厚で深い味わいです。

ドモワゼルは一般的に「お嬢様」という意味がありますが、他に「トンボ」という意味があるためエチケットにトンボが描かれているようです。

そのトンボのデザインですっかり有名になったワインですが、中身の品質の高さがあってこその人気です! クリュ・ブルジョワ級のシャトー・ソシアンド・マレのセカンドラベルでファーストより早く飲める&ファーストのニュアンスが楽しめるという点で気軽に楽しめる極上ボルドーとして知られています。

ファーストのソシアンド・マレもコストパフォーマンスが高い事で有名ですが、セカンドラベルとなると、更にお買い得感満点で抜群のコスパです!! 国内の消費が多く、輸出量が大変少ないワインで、それだけこのワインの品質が高いということがお分かり頂けると思います。

「ボルドーの公式格付け3級にも匹敵するほどの味わい」と絶賛評価を受けるワインのセカンドラベルで気軽に楽しめる極上の旨安ボルドーです♪ 黒果実の香りを示し、風味はほのかなジャムのような濃いプラムの含みを持つ。

まろやかで熟したたっぷりとした美味なワイン。


醗酵:コンクリートタンク、ステンレスタンク
熟成:オーク樽12カ月(新樽比率30%) ぶどう品種 (セパージュ) 、メルロー84%、カベルネ・ソーヴィニヨン16%CHATEAU SOCIANDO MALLET 格付けシャトー同等の実力を持つ、 知る人ぞ知る通好みのシャトー シャトー・ソシアンド・マレは、サン・テステフ村に隣接するサン・スラン・ド・カドゥルヌ村のシャトー。

17世紀半ばにシャトーを所有していたソシアンド氏と、1850年の所有者の未亡人、マレ氏の名をとって名付けられました。

このシャトーの輝かしい歴史は、1969年に荒廃していたシャトーをジャン・ゴートロー氏が購入したことに始まります。

彼は、ソシアンド・マレをメドック格付け外シャトーの中で最も美しいワインとすることに尽力した人物。

2003年以降クリュ・ブルジョワの自らのシャトーの格付けに対して納得できず、クリュ・ブルジョワ・エクセプショネルの格付けを返上。

「格付けシャトーでもブルジョワシャトーでもなく、ソシアンド・マレである」とし、格付けには分類されない立場を貫いています。

フランス国内での評価が高く、ほとんどが国内で消費されてしまうため日本での知名度は高くなく、知る人ぞ知る、通好みのワインとして愛されています。

昔ながらの製法を守り、骨格のしっかりとした、それでいて非常にエレガントなワインを造り続けているシャトーです。

サン=スーラン=ドゥ=カドゥルヌにあるソシァンド=マレは、10年から25年間優雅に寝かせることを意図した非常に高い品質の、妥協を知らないワインをつくっている。

畑は、ジロンド河を望む贅沢な場所にあり、この低迷していたシャトーを1969年に買ったジャン・ゴトゥロが細心の注意を払ってつくるワインは、インクのように黒っぽいルビー色で、極めて凝縮しており、フルボディで、口の中に皺(しわ)が寄るようなタンニンを持つ。

ソシァンド=マレは、メドックのどのワインよりも長持ちする可能性の高いワインだ、と主張した評論家もいる。

ソシァンド=マレの優れた品質の鍵は数多くある。

まず、非常に向きがよく、排水もよい、砂利の多い土質の、すばらしい畑、1ha あたりの密植度の高さ(8000本)、そして手摘みの技術である。

32℃から33℃の発酵温度、3週間またはそれ以上のマセラシオン期間、新樽の80%から100%の使用、そして清澄(せいちよう)処理や濾過(ろか)処理を行わないことなども、このシャトーの水準の高さを示している。

これらのことによってもたらされる結果は、異論の余地がない。

ソシァンド=マレが多くの格付けワインと優に肩を並べることができ、フランスのワイン通の間で評判が高まっていることは、その大部分が国内で買われていることからも、すでに証明済みである。

< 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』より >
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