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バートラム・バルテス ハンドウェーク ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン)



バートラム・バルテス ハンドウェーク ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン)
価格:4,280 円

※ラベルにキズ・汚れ等あるものがございます。

希少アイテムのため代替品等はありません。

ご承知おきの上お買い求めください。

ドメーヌの畑の中の樹齢の若いブドウのブレンドで造られる、真っ直ぐで、無駄なものが削ぎ落されたミニマルな味わいのロゼ! ドメーヌは1989年生まれのジュリア・バートラムによって2013年に僅か1.3haの畑を元に設立。

2014ヴィンテージから本格的にワイン造りをスタートしました。

その後、夫ベネディクト・バルテスとの結婚を機に、2019年にドメーヌ名をバートラム・バルテスに改名しました。

ピノ・ノワールのみを栽培している若いワイナリーですが、既にアメリカ、イタリア、スウェーデン、デンマーク、オランダ、スイスなどに輸出されているドイツの新世代ワイナリーです。

ドメーヌではテロワールを表現するニュアンス豊かなワインを志向し、ビオロジックな栽培と野生酵母による醸造、必要最低限の介入による自然なワイン造りを行っています。

ジュリアのワインは花のような上品な香りとミネラルを感じるエレガントさ、フレッシュでジューシーな口中、酸と旨味に引き立てられた官能性を備えているのが特徴で、これまでのクラシックなアールのワインとは一線を画する現代的スタイルのピノ・ノワールです。


■3年ぶりの入荷!

2021年7月、アールを襲った記録的な洪水被害により、マイヤー・ネーケルやジュリア・バートラムはセラーの機材、古いボトル、2020年のヴィンテージを含めてすべてが流され、ワイナリーは甚大なダメージを受けました。

また、自宅までもが、住めないほどの被害を受けましたが、幸いなことに家族やスタッフはみな無事だったそうです。

あれから2年、完全には復活しておりませんが、ジュリア・バートラムは3年ぶりにワインをリリースしました!生産量は少ないですが、この復活を世界中が待ちわびておりました! 「ハンドウェーク ロゼ」は、フレッシュ感を保持するために早めにブドウを収穫しました。

グレープフルーツや青リンゴなどの凝縮した、フレッシュな香り。

微かに木イチゴのニュアンス。

柔らかくまろやかなロゼとは対照的に、口中には噛み締められるようなストラクチャーと生き生きとした酸があります。

真っ直ぐで、無駄なものが削ぎ落されたミニマルな味わいの玄人向けのロゼです。



■テクニカル情報

品種:シュペートブルグンダー100%
VDP(格付け):GUTSWEIN グーツヴァイン(エステートワイン)
地質:スレート(粘板岩)、グレーワッケ(硬砂岩)、レス(黄土)、ローム、珪岩(珪質砂岩)
■醸造

手摘みで収穫したブドウの1/2は除梗して6時間のマセラシオンを施して圧搾。

1/2はダイレクト・プレス。

その後、全ての果汁をステンレスタンクに入れて、野生酵母で自発的にアルコール発酵。

酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。

発酵終了後引き続きタンクでシュール・リーの状態で熟成。

マロ発酵は行わらず。

無清澄・無濾過で瓶詰め。

SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。

Bertram Baltes Handwerk Rose バートラム・バルテス ハンドウェーク ロゼ
生産地:ドイツ アール
ぶどう品種:シュペートブルグンダー 100%
アルコール度数:10%
味わい:ロゼワイン 辛口Bertram Baltes / バートラム・バルテス ドイツ・ナチュールの新時代を告げる女性ドメーヌ! ジュリア・バートラムは、1989年生まれ。

アール地方の巨匠マイヤー・ネーケルの下で数年間研鑽。

平行して、ガイゼンハイム大学でブドウ栽培と醸造学を修めました。

その後、第64代ドイツワインクイーンに選出され、2011年から2012年までの一年間、ドイツワイン大使として世界各国を訪れてドイツワインのプロモーション活動に携わりました。

そして、2013年に家族から譲り受けた僅か1.3ヘクタールの畑を元に自身のワイナリーを設立。

2014ヴィンテージから自身の名義で本格的にワイン造りをスタートしました。

その後、2018年にベネディクト・バルテスとの結婚を機にドメーヌ名をBertram Baltesバートラム・バルテスに改名しました。

ジュリアはアール地方で100年続くワイナリーの家系で、ジュリアは5代目になります。

ドメーヌの本拠があるのはデルナウで、所有畑はマイショスからバート・ノイェンアールにかけての5つの村に28の小さな区画に分かれて点在しています。

古木のブドウ木が多く、平均樹齢は30年です。

現在は家族の畑を全て譲り受けたため、栽培面積は6.5haで、ピノ・ノワールのみ(シュペートブルグンダーと早熟のブリューブルグンダー)を栽培しています。

まだ若いワイナリーですが、既にアメリカ、イタリア、スウェーデン、デンマーク、オランダ、スイスに輸出されており、欧米のワイン業界やワイン愛好家の間で大評判になっています。

また、ドイツで最も権威あるワイン評価誌『ゴーミョー』も3房に格付けするなど、大きな注目を集めている新世代のワイナリーです。


■栽培と醸造について

ドメーヌではビオロジックによる栽培を行っています。

認証は更けていませんが、ビオディナミの手法も取り入れ、イラクサやゴボウ、セージ、ホーステイルなどの発酵抽出物やネトルやコンフリーなどのプレパラートを散布しています。

また、畑の植物多様性の維持とブドウとの競合を促すために畝の間にはカバークロップを生やしています。

秋には羊を放牧して雑草駆除を行い、同時に羊の糞がそのまま肥料になるため、ハーブや野菜などを畑に撒いて栽培しています。

畑の植樹比率は6-7,000本。

剪定方法はギヨ式です。

急斜面であるため栽培作業の全てが手作業で行われます。

ジュリアは、テロワールを表現した明確でニュアンスのあるワインを目指し、古木のブドウ、低収量、手摘みによるソフトで優しい収穫、過熟ではなく成熟のピークでの摘み取り、野生酵母による醸造、ポンプを使わず重力を利用して果汁とワインに負荷を掛けない醸造、樽の風味がワインに付かない中古樽による熟成、無清澄。

無濾過の瓶詰めなど、出来る限り自然で最低限の介入によるワイン造りを行っています。

ジュリアは、ワインの90%の品質は畑で造られるもので、醸造とはブドウが持っているエレガントさと複雑さを最良の方法で表現することだと考えています。

また、ワインとはテロワールとその年一年の天候と畑での仕事の成果であり、その個性がワインに投影されると考えています。

そして、ドメーヌのワインには、アール渓谷のテロワール、特にスレート土壌に由来する、独特なスタイルが備わっていると考えています。

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