サン トーバン 1er アン レミリィ[2014]シルヴァン ロワシェ(白ワイン ブルゴーニュ)
サン トーバン 1er アン レミリィ[2014]シルヴァン ロワシェ(白ワイン ブルゴーニュ) ショップ:ワインセラー エスカルゴ
価格:3,990 円
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傾斜が強く、浅い表土のため石灰岩が露出し水はけが良い為、根が深くなり土壌のミネラルを潤沢に吸い上げます。
備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
シルヴァン・ロワシェ Sylvain Loichet 特に白ワインに光る才能、ジャスパー・モリスMWも注目した若手生産者 若干21歳で2005年に設立した新進気鋭のドメーヌ 現当主であるシルヴァン・ロワシェ氏が2005年、弱冠21歳の時に立ち上げた新進気鋭のドメーヌ。
元々ロワシェ家はブルゴーニュに畑を所有していましたが、シルヴァン・ロワシェ氏の祖父・父親は石材業を営んでいたため、ブドウ畑を他の生産者へ貸していました。
しかしワイン造りを天職として育ったシルヴァン・ロワシェ氏がそれらの畑を取戻し、自身でワイン造りをスタートさせました。
以後全ての畑でビオロジック農法を実践。
モダンで洗練されたスタイルのワインを造りだし、ブルゴーニュ期待の新世代として高い注目を集めています。
ボーヌにある醸造学校で学業を修め、2005年に祖父母から3.5haのワイン畑を受け継いだシルヴァン・ロワシェ氏。
ブルゴーニュで畑を所有していたロワシェ家で育った彼は幼少の頃からワインに親しみ育ってきました。
そして自身のドメーヌを立ち上げたのはなんと21歳のとき。
以後信念に従いビオロジックを実践、シルヴァン・ロワシェ氏が造りだすモダンなスタイルのワインは世界的に高い人気を獲得しています。
テロワールを表現するビオロジック農法 ドメーヌ・シルヴァン・ロワシェでは厳格にビオロジック農法を実践しています。
除草剤はもちろん、化学的な薬品などで環境に対して悪影響を及ぼすものは使用しないことにより、土壌から自然に溢れた恩恵を得ることができます。
ただし、有機農法は化学的な薬品を使わなければ良いというわけではありません。
ブドウを病気や害虫から守るために行う丁寧かつきめ細かな作業が必要不可欠です。
ブドウが育つ土壌に対する考察は毎年入念にされます。
例えば除草作業の際、トラクターの重さで悪影響を及ばさないよう、重量制限を設けています。
また自然素材の肥料(乾燥させた鳥などの糞)を活用し地中の微生物活動を活発化させることもします。
そうした苦労の末活性化された土壌は通気性に優れ、バクテリアやミミズなどの微生物を多く含んだものとなり、その畑のテロワールを最大限に表現することが可能になります。
ビオロジック農法はただそれだけで美味しいワインの証、という訳ではありませんが、これだけ手間をかけているワインという証である、ということは言えそうです。
ジャスパー・モリスMWも注目 イギリスの世界最高レベルのワイン商「BB&R(ベリー・ブラザーズ&ラッド)」のブルゴーニュワインのバイヤーで現地在住のジャスパー・モリスMW(マスター・オブ・ワイン)はシルヴァン・ロワシェに注目。
どちらかと言えば、赤ワインの生産が主流のラドワでロワシェ家が単独所有するボワ・ド・グレションは、白亜質でシャルドネに最適の区画。
ここから生み出すワインが驚くべき品質だったことから、シルヴァン・ロワシェの名声が高まったそうです。
ワイナート73号 今をきらめくブルゴーニュ ライジングスター13軒にも選出 これからを担う生産者を特集したワイナート73号でも、シルヴァン・ロワシェはとりあげられています。
「ピュアで雑味のないスタイリッシュな風味」と表現され、特にラドワ・ボワ・ド・グレションは「リッチで厚みがあり、コルトン・ブランを彷彿とさせる」ともコメントされており、やはり白ワインに光るものがあると紹介されています。
ふくよかでピュアな果実味が感じられる味わい シルヴァン・ロワシェの白ワインは全体的にはふくよかで温かみのある味わいです。
ただ、果実味も酸もしっかりと感じられるので、決して厚ぼったいわけではなく、良い意味で「受け入れやすい」味わいと言えるでしょう。
そのため、比較的若いうちからでも楽しみやすく、ラドワ、ムルソー、ピュリニー、コルトン・シャルルマーニュなど豊富なラインナップも魅力的です。
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