ニュイ サン ジョルジュ 1er クロ デ フォレ サン ジョルジュ[2019]ラルロ(赤ワイン ブルゴーニュ)
ニュイ サン ジョルジュ 1er クロ デ フォレ サン ジョルジュ[2019]ラルロ(赤ワイン ブルゴーニュ) ショップ:ワインセラー エスカルゴ
価格:18,900 円
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街道を走っていると見える大きな看板が目印です。
7.2haの畑は遮るもののない、なだからな南東向きの斜面。
ニュイ・サン・ジョルジュの中では最も南のプレモー・プリセのエリアに位置しています。
同じラルロのクロ・デ・ラルロとは非常に対照的ながっしりとした骨格を持ち、男性的で濃密、力強さに溢れたワインです。
タンニンも豊かで力強く、長期熟成のポテンシャルの高さを感じさせます。
-ワイン・アドヴォケイト 93-95点 -リアルワインガイド 95/96+点(今/ポテンシャル) 「ブルゴーニュワインの精髄が全てこの液体に入っているんじゃないかと思う。
ド級のクロ・デ・フォレだ。
それでいて滑らかでツヤ感も尋常じゃない。
完全に参りました。」
備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
ラルロ L'Arlot 彗星の如くニュイ・サン・ジョルジュのトップに躍り出たブルゴーニュ中でもトップクラスの実力と評価をを持つドメーヌ 設立時よりビオディナミでの栽培を取り入れた先駆的ドメーヌ ドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。
創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。
ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。
15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。
そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。
世代交代を順調に遂げながら続けられる進化 ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。
除梗はせず、醗酵は天然酵母で30〜32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。
ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。
ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。
ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。
このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。
軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。
樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。
新樽比率は50%以上です。
設立時の責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、その後、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりましたが、オリヴィエは2011年8月に夢だった自らのドメーヌに専念するため、ドメーヌを去りました。
後任には有機栽培のドメーヌ・ヴージュレーで研鑽をつみ、オリヴィエとも同世代で親交があったジャック・デヴォージュ氏が選ばれました。
そのデヴォージュ氏はその卓越した手腕が評価され、モメサン社が所有する偉大なるドメーヌ「クロ・ド・タール」へ移籍。
後継には数多くの候補者の中からジェラルディーヌ・ゴドー女史が醸造責任者になりました。
彼女はアレックス・ガンバルでその辣腕を振っており、その情熱や哲学、技術は歴代の偉大なる醸造長たちに勝るとも劣らないと前任のジャック・デヴォージュも太鼓判を押したほどの人物。
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