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【6本〜送料無料】ヅィダリッヒ ヴィトフスカ カメン 2017 白ワイン ヴィトフスカ イタリア 750ml 自然派



【6本〜送料無料】ヅィダリッヒ ヴィトフスカ カメン 2017 白ワイン ヴィトフスカ イタリア 750ml 自然派
価格:6,798 円
Vitovska Kamen Zidarichヅィダリッヒ (詳細はこちら)イタリアソムリエ協会が選んだNo.1オレンジワイン。

カルソの最大の特徴である岩盤を掘り出し、発酵槽に整形。

収穫後のヴィトフスカを除梗し、果実を潰しながら岩盤発酵槽に投入し、マセラシオンは18日間。

その後、スラヴォニア大樽に移してマロラクティック発酵。

そのまま
24 ヶ月間熟成してからボトリングします。

750mlヴィトフスカイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリア白自然派本商品は下記商品と同梱可能です。

「ワイン」「常温食品」
●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。

ワインの個性としてお楽しみください。
※温度変化に弱いため、気温の高い時期はクール便をおすすめいたします。

他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。

テラヴェール株式会社イタリアソムリエ協会が選んだNo.1オレンジワイン!岩盤での発酵が生む独自のミネラル感と旨味!美味しさが何層にも重なる複雑な味わいヴィトフスカ カメン ヅィダリッヒVitovska Kamen Zidarich商品情報最高のオレンジワインに選ばれたヴィトフスカ カメン 2017年ヅィダリッヒの「ヴィトフスカ カメン 2017年」が、2021年イタリアソムリエ協会主催のオスカー デル ヴィーノにて最高のオレンジワインに選出されました!長期マセラシオンでしか得られない旨味や骨格を持ちながらも、カルソという独特の土地を、しっかり感じさせる個性を持っています。

まさに、進化するオレンジワインの正しい方向性を示したかのような1本です。

試飲をしてみると、オレンジワインというよりもワインとしての完成度の高さに驚きます。

長期マセラシオンの影響が前面に出るというより、カルソの岩盤の冷たさや硬質感、緻密さが先で、中盤から後にかけて旨味やねっとりとした果実が出てきます。

美味しさが何層にも重なっているかのようで口中での変化に驚くはずです。

岩盤での発酵が生む独自のミネラル感と硬質感カルソ地区はスロヴェニアの山とアドリア海に挟まれており、薄い赤土の下にはスロヴェニアの山に続く岩盤が10m以上も続いています。

この岩盤の下にはスロヴェニアの山に降った雨が海に流れ込む水路があります。

この水は岩盤のミネラルが溶け込んでいて、この水を吸い上げたヴィトフスカは独特のミネラル感、硬質感を持ちます。

まさに岩盤に育てられた葡萄。

ヅィダリッヒ当主ベンジャミンは、この岩盤に育てられた葡萄がワインに変化する時(最もストレスが強い)こそ、最も近い存在の岩盤の中にモストがあるべきと考えました。

今まで1度も触れた事がない木樽やステンレスではなく、葡萄のルーツである岩盤の中でワインに変化させようと考えた訳です。

そして、岩盤を掘り出し発酵槽を造りました。

岩盤の発酵槽は小さな孔が沢山あり、木樽より少ない若干の酸素の置換をします。

また、木樽やステンレスは醗酵時に生じる温度上昇を助長しますが、岩盤は逆に温度を下げる効果があります。

これによって醗酵スピードは弱まり、色々な酵母が働きやすくなると同時にマセラシオンの効果は色調やタンニンではなく旨味の移行になるのです。

(輸入元資料抜粋)生産者情報ヅィダリッヒ Zidarich1988年に設立されたヅィダリッヒ今では有名になったヴィトフスカ。

この品種を世間に広めた造り手がベンジャミン ヅィダリッヒ。

1988年に設立されたヅィダリッヒ。

父からカンティーナを引き継いだベンジャミンは土着品種へ集中することを決意。

全面的に植え替えを行い、当時まだポピュラーではなかった ヴィトフスカ、マルヴァジア、テラーノの栽培に傾倒していきます。

「化学薬品は勿論、有機肥料さえも使用したことは無い」所有する8ヘクタールの畑ではビオディナミを実践。

化学薬品は勿論、有機肥料さえも使用したことは無い。

醸造に関しても補糖や補酸は勿論、酸化防止剤も醸造時は無添加。

「ビオディナミが凄いのではない。

単なる手段だ」「ビオディナミが凄いのではない。

単なる手段だ。

ワイン造りは化学ではない。

説明できないことも沢山ある。

音を聞き、動きを見て、舌で感じる。

ワインが今何を求めているのかを感じることだ。

ラボでの分析では何も解らない。

狙った味わいを目指す必要はない。

岩盤の上で育ったブドウをワインになるまで育てるだけだ」と語ります。

「マセラシオンは2週間程度で十分。

濃厚で重く飲み難いワインは好まない」ブドウ本来の香り、味が引き出されたタイモングを 逃してしまうことが一番良くないことと考えるヅィダリッヒは過度の抽出は品種個性を消してしまうし、 マセラシオンの個性だけしか残らない。

カルソならではの味わいとは「豊富なミネラルと 軽やかささえも感じさせる飲み心地」と語るベンジャミンのワインは旨みと飲み心地が両立しています。

特に2011年以降のヅィダリッヒのワインは ヴィトフスカの魅惑的な要素も加わって、 果実だけではない充実感が感じられる。

大きく進化した。

高貴品種『ヴィトフスカ』の可能性 薄い赤土の表土の下は厚い岩盤。

この岩盤と非常に相性の良いヴィトフスカに拘り、今では岩盤をくりぬいた醗酵槽で醗酵を行うなど独自の進化を遂げている。

カルソ地区は同じフリウリでもコッリオとは全く異なる土壌で、粘土石灰土壌のコッリオに対してカルソの表土は赤土。

この赤土はマグネシウムや鉄分を多く含んでおり、粒が細かく粘土をほとんど含まない。

赤土を30センチも掘り下げると岩盤が現れる。

固い岩盤が通るカルソの土壌この岩盤は地下30メートルにまで及ぶところもあり、水分を通さない屈強なもの。

「地中には岩盤が通っていて、この岩盤はカルソ特有のもの。

石灰が主成分で硬く、この地方の家は この岩盤を切り出して造られている。

長い時間をかけて雨水がこの岩盤を 浸食し、一部には空洞ができて、そこに赤土が入り込み2重3重に岩盤と赤土が重なっている。

ブドウ樹はこの岩盤の割れ目から根を伸ばし、土を探し、そこに溜まる水分を求めて伸びていく」。

この土壌こそがカルソ地区にヴィトフスカを根付かせたのだ。

「こんなにも厚い岩盤はイタリアではプーリアの一部とカルソだけ。

岩盤が無ければカルソのワインは完成しない。

トリエステ湾付近の第1テラスは岩盤が無いのでヴィトフスカには向かない。

岩盤のある第2テラスでこそヴィトフスカはその本領を発揮する。

岩盤の石灰 と赤土の鉄分こそがヴィトフスカだ」と語ります。

フリウリのもう1つの個性「カルソ」 コッリオは粘土石灰質が主であるのに対して、 カルソは岩盤が主体で表土は赤土。

厚い岩盤と赤土の組み合わせの土壌は、 イタリアでも稀で、カルソとプーリアの一部にしか存在しない。

また、コッリオは内陸性気候なのに対して、 カルソは海に近く、海洋性気候の影響を受けることも カルソ独特のミクロクリマと言える。

1年を通して降水量は少ないが、 岩盤が浸食された箇所にはスロヴェニアを水源とする川が地中で流れ込んでいて水分を蓄えている。

これによって表土が乾いていてもブドウが焼けることはないし、自然酵母のみで発酵させることが最重要」と語ります。

ヴィトフスカは岩の味がするコッリオのリボッラに対してカルソの代表品種はヴィトフスカ。

ミネラルの表現に向き、フルーツよりも硬質な味わいを造り出します。

ヴィトフスカはカルソにしか存在しない固有品種で、 この品種をより昇華させる為にカルソの岩盤で造った発酵槽での発酵を開始しました。

今まで1度も触れた事がない木樽やステンレスではなく、葡萄のルーツである岩盤の中でワインを変化させようと考えた訳です。

また、カルソは歴史的に工業で発展した経緯が無く、 この地域には工場が建設されてことが一度もない。

森林か畑であったので薬剤に汚染されてことが無く、 土壌は活性化されているのも大きな利点。

「赤土とボーラ、そして岩盤によってカルソのワインはできている。

コッリオとは別の個性であり、ヴィトフスカこそ、岩盤と赤土のミネラル感を 最も強く表現する葡萄品種だと思っている」と語ります。

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