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シュロスベルグ グランクリュ[2018]マルセル ダイス(白ワイン アルザス)



シュロスベルグ グランクリュ[2018]マルセル ダイス(白ワイン アルザス)
価格:14,200 円
Information 品名 シュロスベルグ グランクリュ マルセル ダイス ワイン名(原語) Schlossberg Grand Cru Marcel Deiss タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング、他 商品説明 2017年に畑を購入したダイス4つ目となるグラン・クリュで、ファーストヴィンテージは2018年です。

標高230〜400メートルの急斜面丘陵に、中世に築かれた全長1kmにも及ぶ石垣によってテラス状に拓かれた荘厳な畑。

1ha。

花崗岩基盤の砂質・粘土質土壌。

リースリング主体で他数品種の混植。

平均樹齢15年。

収量は18hl/ha。

残糖2.9g/lの辛口。

「シュロスベルグに巡らされた、まるで涼しい峡谷に落ち込む切り立った崖のような石垣は、花崗岩からこぼれた、細かくざらざらした灰色の砂を大切に堰き止めています。

目がくらむような高さ、シリカ(土中の重要成分である二酸化ケイ素)、まばゆいばかりの光、そして澄み切った透明度といったこの畑のすべては、そのままこのワインの、唾液が出るような垂直性、力強いミネラル、そしてシャープな鮮度感となります」。

備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。

Marcel Deiss マルセル・ダイス ビオディナミで造るアルザス最高峰のワイン アルザスで最も賞賛と尊敬を集める生産者のひとり 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。

現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。

アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。

現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。

 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。

この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。

ここは気候の影響もほとんど受けません。

根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。

僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。

ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。

その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。

アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。

個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。

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