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ジャナ・ロサート [2018] カステル・デンクス(スペインワイン/ロゼワイン)



ジャナ・ロサート [2018] カステル・デンクス(スペインワイン/ロゼワイン)
価格:8,800 円
ジャナ・ロサート[2018]は、スペインワイン醸造界でその知識、その経験、その技術はNo.1と言われるラウル・ボベ氏が自身のボデガ「カステル・デンクス」で造る赤ワインです。

標高1000mの葡萄畑でラウル・ボベが造るロゼワイン ピレネー山脈前山、D.O.コステルス・デル・セグレに属する "パリャルス・ジュサ" の標高1,000m前後に位置する場所にボデガと畑があるカステル・デンクスの "NEWワイン" のジャナ。

カステル・デンクスのオーナー兼醸造家はスペインワイン界で誰からも別格視される偉大なる醸造家のラウル・ボベが腕をふるいます。

ラウル・ボベはスペインワイン醸造界でその知識、その経験、その技術はNo.1と言われ、醸造家だが化学、科学の教授みたいな人物だ。

自分の短所は "完璧主義者であること" と言ってしまうぐらい全てのことに精通している。

スペインの有名ボデガのトーレス社でも醸造責任者を16年務め、品質の大幅アップを成し遂げました。

ヨーロッパ随一と言われるトーレス社のラボラトリーの責任者も務める、まさに醸造家であり学者なのです。

そして若くからスピリチュアルな精神を持ち、日本の神道、禅などの思想にも早くから共感し理解を深めています。

トーレス時代から心に温めていたことは自分の手で葡萄を栽培し、自分の手でワインを造ること。

トーレスを退社後、二つのボデガを立ち上げ、グローバル・ウォーミング (温暖化現象) に対応するため色々な場所を探した結果、この "パリャルス・ジュサ" の標高1,000mに位置にボデガを立ち上げました。

スペインワイン界の重鎮であるホセ・ペニン氏は もはや主要産地を離れて空の近くの秘境で畑を探そうとする生産者の努力は今に始まったことではない。

しかしピレネー山脈の標高1000mの土地でワイナリーを建て葡萄を植えることは最も難しいことだ。

まさにラウル・ボベだからできることだ とコメントしています。

標高900mに位置する自社畑に植わるメルロとプティ・ヴェルドを手摘みで収穫。

ステンレスタンクで低温マセレーションを行い、3年目のフレンチオーク樽で4ヶ月熟成させます。

MLFはなし。

販売する "ジャナ・ロサート" は2017年がファーストヴィンテージ。

今回は2018年ヴィンテージの販売となります。

2017年を空輸サンプルが到着したあと、来日中だったマスター・オブ・ワインの "Lynne Sherriff 女史" とこのワインを一緒に飲みましたが絶賛していました。

日本の割り当ても1割にも満たない数ですがこういったワインが日本にもまわしてもらえることになったことはとても嬉しく思っています。

テイスティングコメント
外観:淡いサーモンピンク、クリーンで輝きのある色合い。


香り:チェリーなど赤果実系のエレガントな香り。


味わい:適度な厚みとグリセリンで非常に心地よいアタック。

余韻にフランボワーズや樽からの繊細なニュアンスが絡み合い、非常に長い持続性。


余韻:非常に長く複雑さがある。

ジャナとはサンスクリット語で瞑想の一種を意味するそうです。

ワイナリーのあるパリャルス・ジュサは静寂・隠遁の地。

気軽なロゼではなく、長熟のポテンシャルのある複雑さのあるロゼ造りを追求しできあがったワインです。

果実味より、深み、複雑さ、余韻の長さとスケールを楽しむことを追求したラウル・ボベが世に問うロゼワインです。

テクニカル・データ ワイン名 ジャナ・ロサート [2018] カステル・デンクスJhana Rosat 2018 CASTELL d'ENCUS 生産者 カステル・デンクスCASTELL D’ENCUS 種類 ロゼワイン 輸入元 ワイナリー和泉屋 内容量 750ml 地域 スペイン / カタルーニャ州 Spain / Catalunya 産地 D.O.コステルス・デル・セグレ D.O.Costers del Segre 地図 葡萄品種 メルロ90% プティ・ヴェルド10% アルコール度数
13.5% サーヴィス温度 8℃〜10℃ おすすめグラス  大振りブルゴーニュタイプ 備考
生産本数:2,100本。

日本への割り当ては1割にも満たない貴重な1本です。

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