コート デュ ローヌ ロゼ[2020]ギガル(ロゼワイン フランス)
コート デュ ローヌ ロゼ[2020]ギガル(ロゼワイン フランス) ショップ:ワインセラー エスカルゴ
価格:1,240 円
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短時間果皮を果汁に漬け込んだ後で引き抜き、ステンレスタンクで温度調節をしながら発酵、熟成。
透明感のある美しいサーモンピンク。
フレッシュで生き生きとした、ラズベリーや赤スグリなど赤い果実のアロマ。
フルーティでまろやかな味わいです。
備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
・在庫状況により、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。
E.GUIGAL ギガル 世界中が絶賛する北部ローヌの雄。
揺るぎなきコート・ロティの最高峰生産者。
名実ともにローヌ地方を代表する偉大な生産者 初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは1945年のこと。
その後現在の当主である息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート=ロティの区画の数々を手に入れました。
そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート=ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社に始まり、1990年代の後半にはサン=ジョゼフの名ドメーヌ、ジャン=ルイ・グリッパ、さらにローヌ北部に10ヘクタール以上を所有するド・ヴァルーイを、最近もコート=ロティに12ヘクタールの広さをもつドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得。
現在では総面積55ヘクタールに達する、名実ともにローヌを代表する生産者に君臨しています。
パーカーポイント100点満点を連発するコートロティの最高峰 ギガル社の名声を高めているのは、コート=ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ。
最初に購入したラ・ムーリーヌは66年のミレジメから発表されましたが、最上のコート=ロティを形づくる2つの急斜面、コート・ブロンドとコート・ブリュヌのうち、前者から生まれます。
以前はドメーヌ・デルヴューが所有していた区画で、広さは1ヘクタール。
栽培されているのはシラー種89パーセント、ヴィオニエ種11パーセントの割合で、平均樹齢は75年! 次が78年のミレジメから世に出たラ・ランドンヌ。
ラ・ムーリーヌがあるコート・ブロンドに隣り合うコート・ブリュヌの斜面にある区画。
10年以上をかけて、20弱の所有者に分割されていた区画をまとめ上げました。
広さ2ヘクタール強に植えられているのはシラー種のみ。
3番目のコート=ロティのクリュがラ・テゥルク。
85年がファースト・リリースで4,000本ほどのワインが市場に出回りました。
ラ・ランドンヌと同じコート・ブリュヌに位置する1ヘクタール弱の区画で、93パーセントのシラー種と7パーセントのヴィオニエ種からなります。
さらに95年のミレジメからリリースされたのがシャトー・ダンピュイ。
コート・ブロンドとコート・ブリュヌにそれぞれ3区画ずつ計6区画、広さ8ヘクタール弱の畑から生まれるワインで、95パーセントのシラー種、5パーセントのヴィオニエ種を使用。
それらのぶどうは19世紀に植えられたものも混ざり、樹齢は異常に高くなっています。
数十年の長期熟成にも耐えうる力強さと共存するフィネス これらはギガル独自の製法で生み出されます。
赤は、摂氏30度以上となる高温での3週間から4週間にわたる長期間のアルコール発酵。
そして100パーセントの新樽を用いて42ヵ月間。
(シャトー・ダンピュイは36ヵ月)熟成させます。
白もプレスティージュ・キュヴェは新樽発酵、新樽熟成されますが、コンドリューが8ヵ月、エルミタージュで30ヵ月というしつけを経ます。
生まれるワインは赤、白ともに凝縮感に優れ、高いポテンシャルを秘めていますが、濃厚ななかにもフィネスを備え、それぞれのアペラシオンのトップに君臨するのもむべなるかなという仕上がり。
ただ、クリュのコート=ロティを始めとするプレスティージュ・キュヴェはどれも数ヘクタール以下の区画から生まれる非常に数の限られたアイテム。
そのためこれらのワインに接することが出来るのはごく一部の愛好家に限られています。
妥協を許さない品質はデイリーワインにこそ現れる 幅広いラインナップを持ち、世界に誇る最高級ワインであるコート・ロティやコンドリューを生み出すギガルですが、その品質に対する妥協なき姿勢はデイリーワインでも変わりません。
最も手ごろなキュヴェであるコート・デュ・ローヌは誰もが気軽に楽しめる価格設定ながら、他が容易には真似できない驚くほどの優れたコストパフォーマンスを見せます。
普段はコート・デュ・ローヌを楽しみ、特別なの時間にはコート・ロティを楽しむ、そんな幅広いスタイルにも対応する懐の深さがあります。
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