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ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ [2023]750ml (赤ワイン)

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ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ [2023]750ml (赤ワイン)
価格:9,680 円


【正規代理店商品】
ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。

ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。

ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。

毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。

それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。

「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ACブルゴーニュとは思えない程、豊かな果実味、繊細な酸を持っており、その洗練されたクオリティに圧倒されます。

熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。

チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。

生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。

若い内からその魅力が楽しめるワイン。


■2023年ヴィンテージ情報

素晴らしく熟した2023年と更なる工夫。

2023年のアルコールはグリオットで13.9、プルミエで13.2~13.8。

グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまう。

そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要だった。

フーリエでは全房発酵はしない。

理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうからだ。

そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。

フーリエでは一旦まずすべて除梗、そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。

ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わるが一日2~3回ほど行う。

言うまでもなく梗が熟していないと青さが出てしまうが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれる。

そして清涼感を与えてくれる。

18、19、22、23年にこの方法で醸造しており、22は20%、23は30%の梗が入っている。

粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのこと。


■テクニカル情報

発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。

ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。

フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。

マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。

16~20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。

JEAN MARIE FOURRIER BOURGOGNE ROUGE (Maison) ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ (メゾン)
生産地:フランス ブルゴーニュ
原産地呼称:AOC. BOURGOGNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。

なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910~1928年に植樹された樹齢80~100年の古樹が育ちます。

この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。

5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。

ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。

ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。

「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。

私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。」
とジャン・マリーは言います。

フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。

収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。

ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。

新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。

瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。

マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。

澱引きをせずに16~20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。

開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。

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価格:9,680 円

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