ポマール1級レ シャンラン[2000]モンテリー ドゥエレ ポルシュレ（赤ワイン ブルゴーニュ）

Information 品名 ポマール1級レ シャンラン モンテリー ドゥエレ ポルシュレ ワイン名（原語） Pommard 1er Cru Les Chanlins Monthelie-Douhairet-Porcheret タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ドメーヌ蔵出し古酒 アンリ・ジャイエと並び称されるほどの伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレ氏のドメーヌがこのモンテリー・ドゥエレ・ポルシュレです。

氏はドメーヌ・ルロワやオスピス・ド・ボーヌの醸造長を務めたまさに超一流の醸造家です。

現在はその手ほどきを受けた孫娘のカタルディーナが中心となって醸造を行っています。

力強い酒質のポルシュレのワインは長期間の熟成が楽しみのひとつでもあります。

シャンランはヴォルネイ寄りにあり、著名なリュジアンに接するシャンランからはポマールとしてはエレガントな気質のワインです。

こちらは輸出直前までドメーヌで大切に熟成されていた蔵出し古酒です。

古酒の特性上、ラベルや瓶の汚れ・傷、コルクの劣化や液面の低下がある場合がございますので、予めご了承下さい。

備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。

Monthelie-Douhairet-Porcheret モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ オスピス・ド・ボーヌ、ルロワの醸造長を歴任したアンドレ・ポルシュレのドメーヌ アンリ・ジャイエと並び称されるポルシュレ氏の秘技を承継するドメーヌ モンテリー＝ドゥエレ家は、300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、モンテリー随一の名家です。

　中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレ（写真右）を養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。

　ポルシュレ氏は、「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長（1976〜1988年）、「ドメーヌ・ルロワ」の醸造長（1988〜1993年）、再び「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長（1994〜1999年）を歴任し、氏が手がけたオスピス・ド・ボーヌは、多くのネゴシアンが（オスピス・ド・ボーヌであることを伏せ、自社が造ったものとして）通常の自社ラベルで販売したという逸話が今に伝えられています。

　氏は並行して、自身のドメーヌ「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」にて後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポ（写真左）の2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。

（尚、氏は1937年生まれで、今もご健在です。

カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降は、悠々自適の生活を送っていらっしゃいます）。

　「祖父からは、栽培・醸造両面におけるあらゆる技法に加え、仕事そのものに対する心構えを教わりました。

そのすべてを胸に刻みながら、誇りを持ってワイン造りを続けてまいります。

年中、畑で、カーヴで、全身全霊を捧げて仕事に打ち込んでおります。

ただひとつのご褒美は、私のワインを飲んでくださった方の笑顔です」（カタルディーナ・リポ）。

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